コモディティバブルさんのブログ

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NYダウは横ばい

NYダウは直近の安値を更新したあとプラス圏を回復したが、結局、ほぼ横ばい。
ハイテクに買い戻しが見られたのが特徴。
日経平均先物は追加経済対策検討と伝わり、NYダウにつられつつ、9180近辺まであったが朝方までに9130水準まで垂れた。
いった、、ショーターも手仕舞いで戻りを試すと思ったが、追加経済対策への期待も限定的なのか。
ドル円も昨日の水準を割り込み、円高進行中。

本日の予想レンジは9000-9400。ただし、この上値は追加経済対策を好感するような形になれば。あまり期待されなければ、ロングがたまり、需給的に垂れる可能性も。
外資系証券経由の注文も普通に売り越し。
SGXの日経も下値で寄り付き、追加経済対策検討の報道も買い戻すきっかけにはならないようだ。

上がらない理由は仲値に円買い観測でもあるのか。仲値のクロス円の動きに注目。
上海、香港にはプラス材料があるので、前場を売り込むのは厳しいと思うのだが。

少し期待と違ったのでNYダウのポジをニュートラルへ。
でも追加経済対策で買われないって、いかに日本政府が信用されていないかの象徴な気がする。
きっと具体案を示さないと反応にでないのだろう。かなり抽象的な印象が根付いてしまっている。
規模や内容、時期を明確にするまでは様子見か。

仲値通過も円買い見られず、横ばい。

中国の材料が伝わっているだけに上海、香港市場前はやはり、買戻し。
しかし、円高基調。日経には厳しい環境だ。

テクニカル的にじょじょに下値を切り上げているが、予想していたより、リバウンドが小さい。今晩の住宅着工が下攻めだとしても、このままでは誰も下値売りについてこない気がする。

9200すら抜けない上値の重さ。おそらく9100台でロングがたまりだしていると想像する。

予想にあげたマネスクが個人投資家かわからないが、GCを作りにきた。
地合いに便乗したのだろうか。噴くのはもうちょっと先だと思うが、地合いがなんらかのきっかけで良くなってしまうとネット証券は買われるかも。
8697大証もちょっと先走りすぎ。

日経先物はようやくプラス圏浮上。
昨日のNYダウのようにふるいおとしてからの反発。

SBI、カブドットコム、マネックスあたりが証券セクターが弱い中、高値圏。
FX,CFDは、ネット証券でも手がけているので、もしかしたら。
サイバーエージェントなども逆行高の傾向。

ユロドルが昨日、目標としていた1.288付近に到達。
ここからさらに上値を追うならNYダウは反発、ここで垂れるなら、下だろう。
ユロドルの1.288は下降気味のボックストレンドの上限付近。

英FTSE,独DAXはレンジの上限をブレイク。ユロドルも1293をブレイクすれば、リバウンド確度が高まる。
日経もようやく9200を突破。

NYダウもレンジをブレイク。ひさびさの上値追い。
ダウのリバウンド上値目処は、ダウ理論通りに動くとすれば、10500-10530。
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