TOPIX 1,552.27 +25.64
日経平均株価 15,874.08 +265.20
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 13,444.96 +196.23
NASDAQ 2,666.36 +46.53
大幅反発。民間部門雇用者数が予想を上回った、
非農業部門労働生産性・労働コスト改定値も生産性が予想を上回った、
単位労働コストは速報値から下げ幅を拡大と
いい経済指標が上昇に寄与したようです。
日本市場も大幅上昇で寄付き結局265円の大幅反発。
円高が一段落したのも相場を支えたようです。
新興市場はマザーズ以外上昇。REITは続伸しております。
為替は
中国市場は
香港 ハンセン指数 29,558.92 213.47 +0.73%
中国 シンセン総合指数 1,297.59 0.87 +0.07%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 19,795.87 57.80 +0.29%
インド NIFTY指数 5,954.70 14.70 +0.25%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 974.46 -1.75 -0.18%
今日のアジア市場が上昇した市場が多かったです。
ドバイ市場は
DFM Index 5,552.73 +18.07 +0.33%
日経新聞の12月4日~12月6日に
新興3市場中間決算に関する記事が取り上げられておりました。
12月4日「経常利益は前年同期比16.7%増加。不動産やインタネット関連を
中心にに非製造業が回復。一方製造業は原材料価格上昇などの影響で
原則が目立った
経常利益動向
2007年9月 全産業16.7% 製造業5.5% 非製造業25.1%
2008年3月通期予想 全産業14.2% 製造業9.3% 非製造業17.2%」
12月5日「増収率の大きい企業をランキングしたところ、
インターネット関連が上位に並んだ。一方、減収率では創薬系バイオ
ベンチャーのほか、受注キャンセルや売り上げ計上の期ずれがあった
メーカーが目立った
増収率ランキング 1.日本風力開発 2.タイヨーエレ 3.ミクシィ
4.ディーエヌエ 5.アルゼ
減収率ランキング 1.そーせい 2.OTS 3.Vテク 4.IBダイワ
5.藤商事」
12月6日「前年同期比で経常損益の改善額が大きい企業をランキング
したところ、不動産関連や運輸・テーマパークなどサービス業が
上位に並んだ。悪化額では製品半外が不振だった企業が目立った
改善額ランキング 1.アルゼ 2.スカイマーク 3.新日本建物
4.SIA 5.コスモスイニ
悪化額ランキング 1.藤商事 2.ダイナシティ 3.テレウェイヴ
4.ジャスト 5.日本GC」
新興市場全体としてはいい決算のようで特に、インターネットや
不動産関連が好調なのが読み取れます。
通期予想でも全産業で二桁増が見込まれているので、
年度末に向けて上昇するかもしれませんねぇ。
それでは今日はこれで失礼します。