今日は、早めに車で遠出でもしようかと思っています。。。
たまの休みにただ【時間】だけが過ぎていくのが
=もったいないような=気がして。。。
【旅】に行っても、もう二度と来れないかもしれない。。。という
思いがあって、=目いっぱい観れるものは、見ておきたい!!!=と
ウロウロしてしまうのですが。。。
今、思い返しても、ある一定の所でとめて置いて
【ほどほど】にしておけば、
また、変わった人生が待っていたのかもしれないと。。。
思ったりもします。。。
しかし、どの様に生きたところで
所詮
究極の目的は、世界どこの国へ行っても
似たようなもので。。。
【若い頃には、ある程度頑張って、家庭を作り
子供を拵えて、ある程度の社会的な信用や地位を確立すれば
=毎日が日曜日!!!=だと思えるような気楽な余生を送りたいものだ!!!】と。。。
まあ、それも一つの生き方であり、
それで、満足できるのであれば、それは、それで良いのでしょうが。。。
年を取って、または、
ある程度の事を成し遂げたからは、
後は、第二の人生、
【趣味・道楽】で日々を暮らして生きたい。。。と思うのは
そう思うこと事態、
=自分の人生という物を放棄・見限っている!!!=何物でもない。。。と
若い頃は、思ったものでありました。。。
しかし、ある程度の経験を重ねてくると
=世の中を生きていく・日々生きていくということ事態が、
何よりも【苦の連続】のような感じも否めないものが。。。=
何もかも投げ出して、
インドの=四住期=的な物に、憧れたりもするが。。。
「四住期」と『失踪日記』
http://www.geocities.jp/johannes_schiffberg/Shijuki.html
私の感じでは、それは、本当に
【出家】のような=現実から隔絶=するというよりも、
=現実の中につかり切って、やがては、毎日が日曜日といえる日が来るのを
待つだけの辛抱が・覚悟が足りないだけだ!!!=という面も感じられたりして。。。
もっとも、【出家自体も、現実から完全に隔絶している】とは、言いがたいものがあったりして。。。
所詮、何もかも【捨てる】といった所で
=現実に生きている限りは、それは、不可能なことなのでは。。。=と思ったりもします。。。
所謂【宗教】等の限界でしょうか。。。
いくら綺麗ごとを言ったところで
まず=現実がある=と言う事を前提にしている所が、どうしても
抜けきれないものが。。。
しかし、それでは、【究極の生き方・より充実した人生の生き方】とは、
どう生きるべきなのか。。。???
私の半生は、どこにも見当たらなかった
その【生き方と方法】を探すのに終始したといえるのかもしれません・・・・
現実を=否定も肯定もしない=で
自分の世界をまず作ることで
その【世界を通して現実を見る事】で
=現実が、芸術化されていく。。。=とでも言いますか。。。
もっもと、それは、頭で考えていたのでは
どうしても、=タイミング=がずれて来る
それをどうしたら良いのか。。。という問題に大変時間がかかりましたが。。。
漸く、それも、ある程度解決したような気がしています。。。
どんな時でも、
むしろ、【忙しいとき・大変なとき】にこそ
=毎日が日曜日=と感じられる感覚が
それを乗り越えていける。。。ような気がしています。。。
写真は、【リビアの大地に沈む夕日】であります
そして、最後は、霊魂などを否定している
リビアのモスクのそばで撮った写真
【オーブ(霊魂?)】の様なものが写っています。。。。
リビアのように何も無い大地を延々【車】で走っていると
=時間の感覚が麻痺してきて。。。=
一体どれだ時間が過ぎたのかわからなくなる感じが。。。
しかし、時間は、確実に経っていて
【太陽】は、沈んでゆきます
その美しい事は、言葉にできない場合があったりして。。。
人生を生きるということも、同じようなことが言えるのではないと
思います。。。
一生懸命生きていると・日々生存することに夢中であると
【時間】が経ったのも気づかないような。。。
しかし、【時間】は、確実に過ぎてやがて、夕焼けが迫ってきます
その時、急いで景色を見つめなおしても遅いものがありますが、
それも、一つの充実した人生だったのかもしれません。。。
私の場合は、どんなに【夢中になっていても、たとえ、周りが砂ばかりであっても
周りの景色を楽しみたい。。。】と思ったという事でしょうか。。。
その為には、景色を=楽しもう!!!=と考えるよりも
車に揺られてただ、【景色が目に映っている状態】を
感じることで、【景色以上の何かを感じ取ろうと。。。】
それは、目では見れないが確かに存在する
【オーブ】のようなものなのかもしれません。。。。
