100年前当時のカナダでは日本人移民排斥の動きあり、
多くの日本人が職求めて危険な仕事に従事していて、
事故は不遇な移民らを襲った悲劇だった。
1910/3/4夜雪崩の復旧作業で線路の雪を除去作業中、
カナダ史上最大級と後に言われた大きな雪崩に見舞われ、
日本人32人含む58人が犠牲となり、
日本人32人の内子孫わかっているのは十数人だけで、
今年になり現地の市民団体が建立決め犠牲者の一人の孫で
宮崎県登米市在住の62歳男性らが除幕式に招待された
との記事が読売朝刊にあった。
登米市と言えば、最近、怪人二十面相の登米爺さんと私が
勝手に呼んでいた方、元気にしているかな、
埼玉でもつい最近、秩父山中で遭難者救助中の二次災害、
更にそれを報道する報道関係者の三次災害があったなー、
日本人移民と言えば、ブラジルにも沢山移民し、皆苦労されてる
なんてはなしもきいたことあるな…と取り留めなく思い起こした。