なぜ株価が上がったのか、下がったのかを「知りたがる人」、「教えたがる人」が多いですね。
でも実際には、そんなものを本当に解る人なんて、いません。
いくつかの条件を述べることは出来ても、「良い条件」があっても株価は下がるし、「悪い条件」があっても株価は上がります。
「不正による上場廃止」や「倒産」でない限りは。
あれ、「不正による上場廃止」も、資本と利益があれば、買った価値より安くなるとは限らない?
でも取引所で扱えない株の買い手は? インカムで考えたら、得する?
「倒産」でも99%減資なら、再上場で取り戻すことも不可能ではない?
何か、遠い昔に習った「十分条件」だの「必要条件」だのってやつを思い出しますね。
まーこういう面倒がイヤになったので、私は225先物のみを扱うようにしたのですが、日経先物はbullかBearのどちらかの勢力が強いかどうかだけでしょ。
「教えるのが仕事」の人達は、しっかり仕事したら良いんですよ。
でもトレーダーは、「過去」の株価を取引するわけじゃないし、不確かな教育でバイアスをかけられたら、たまったもんじゃないです。
我々は、「今」という事実に基づいて取引するしかないですね。
今できることは、
「上がれば買う・下がれば売る」の順張り。
「上がりそうだから買う・下がりそうだから売る」の逆張り。
「ここまでの損は許容できる」というポジションサイズと損切り。
「今の相場では、このくらい利益が出たら、手仕舞う」という利食い。
「このくらいは含み益が減っても良いから、とことん持つ」というトレイリング。
これしかないです。