ロングサンさんのブログ

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総理官邸、目安箱

2010.8.13 いつも青春!てっちゃんの株式教室・相場師日記

http://www.tokiwa-kabu.com

「財政再建をしないのなら、1億2千万人はタイタニック号の船上にある。それが現実です。
証券市場は経済を映す鏡、少なくとも1万円以下の日経平均は看過してはならない。」
昨日の末尾に書いた内容です。
二律背反ではあるけれども、乗り越えなければならない。それが民主党内閣の使命です。
公務員改革、証券市場の建て直し、蛮勇を振るってもらいたい。
以前に小泉内閣官房に当てて直接ご意見を送信申し上げました。ご返事もいただきました。
おそらく今も国民の声を直接受け止める「目安箱」のような機能が総理官邸にはあるでしょう。
でも、当欄ではあえて広く記事を発信することで世論の喚起に資するレベルに留めたい。
あれから年月もたって、それなりに当欄も広く認知されているものと思います。
4月末のギリシャショックに端を発して、ドバイショック、スペインショック、中国の不動産、金融引き締めと
これでもかこれでもかと金融危機は3ヵ月半に渡って続いています。
長期金利の1%割れ、15年ぶりの対ドル84円台の円高、大半の銘柄のPBR1倍割れ、
解散価値をも割り込んだ個別銘柄に超低金利の市場から資金が流れ込んでこない。
まさに「あってはならない」現状です。
そして今、アメリカは日本型の長期不況、長期デフレを極端に警戒している。
「失われた**年」を端的に危惧しているわけです。
世界経済の悪いお手本になっているのが日本経済の現状であるのは、かつての「ジャパン・アズ・ザNO1」を
記憶している我々団塊世代としては悲しいというしかない。
海外からどんどん企業がやってくる、国内企業の海外流出を食い止める、そんなことへのささやかな処方箋も
私なりに書いてみているわけです。
900兆円を越える未曾有の大借金があっても、まだ経常黒字国の日本には国民金融資産、海外債券という
貯蓄があります。今ならまだ間に合う。
浜口雄幸内閣をお手本に、なんとか日本を建て直してください。
北欧諸国を将来の日本のあるべき姿として提案したい。
「民主主義と核家族を問い直す」、国の基本は教育にある。
教育現場にうつ病の教師が蔓延しているのは教育体制の根幹に無理があるからです。
証券市場の目先の話では「コツンときた感触がある」と昨日の配信に書きました。
NYダウ10319.95ー58.88、日経平均9253+40.87、なんとか3ヵ月半の金融危機からの脱却を願いたいし、
「ピンチはチャンス」と、視点を切り替えたいものです。
「別格の3羽烏」として書いた三銘柄、いすゞ270+5、ミクシー43万+6000、アライドHD136+3。
「幸せをつかんだ川上慶子さん」というブログを読みました。
昨日で日航ジャンボ機墜落で520人の犠牲者が出てからちょうど25年、だんだん私の記憶からも正確な記憶が失せていっています。
4人の生存者のなかで、最後にヘリコプターで吊り上げられた12歳の慶子さんの姿は髪が逆立ち、今もなお鮮烈な印象です。
今37歳の慶子さんは看護師になって阪神淡路大震災でも活躍したそうです。
山陰かな・・今は幸せに一児の母とか・・。よかったですね。PTSDはあるようだけど・・。
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