米国の5倍下がる状態は、変わらず。
円高が、買い気を完全にそいでいる状態です。
あいかわらず買い材料に乏しい市場はこれを大きく
下まわる9510円でのスタート。
一時9500円をつけます。
それでも為替が動かないことや、9500円という節目の値段と
いうこともあり、売り込むことはしにくく、
次第に値を戻す展開となりました。
9570円高値をつけた後は、一進一退の動きとなり、
9540円で前場の取引を終えました。
後場になっても状況は変わらず、9520円ー9550円
での持ち合いが続き、終盤は9570円を付ける場面がありましたが、
上値は追えず、9560円で週明けの取引を終えました。
米国が金融緩和となれば、さらなる円高が想定され、
金融緩和がなければ、現在、金融緩和期待で上昇している米国株も
腰折れの可能性もありどっちに転んでも、日本株には厳しい日々が続きます。
FOMC明けまでは、方向感のない展開が想定されますので、売り買いどち
らも控えめにというところですね。
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