小説

[allister2007さん]

久しく、読書。普段たいして読むわけでもないけど、時々読むようになった。
多分テレビを見るなら今はこっちのほうが楽しい。自分の速度で話を進めて気になれば結果もすぐ分かってしまえるし。

チェーン・ポイズン（本多 孝好 ）

毎日の職場と家の往復に疲れたOLは自殺を考える。
あるときそのOLは「本当に死ぬ気なら、1年待ちませんか?1年頑張ったご褒美を差し上げます」と見知らぬ人に声をかけられる。
OLはご褒美の意味を理解している。
そして1年、1年たてば。。。と自分を励ましながらすごしていく日々が綴られていく。

面白かったです。


屋上ミサイル（山下貴光）

アメリカの軍事基地をのっとり世界中にミサイルを発射すると宣言したテロリスト。漠然とした危機感の中、ある高校生4人は突然屋上部を立ち上げる。日本の危機をそっちのけ屋上の危機を回避すると言う名目で、4人それぞれに降りかかる困難を解決していく。
偶然の重なりが解決に向けての一つの鍵であり、やったろう感の強い感じはするけど小説だし。

個人的には、この物語に登場するテロリストが壷でした。

[I SAY企画プロダクションさん]

きっと、私のテロ宣言は私に子種があったら子作りテロを企てるでしょう。

[allister2007さん]

こんばんわ、I SAY企画プロダクションさん

小作りテロですか（笑
大切ですよね。少子化対策。
ただ平和ボケした自分は、問題だよなーと感じてるだけ。日本の経済だって漠然とやばいよなー、儲かるチャンスが減るのはやだなぁとか。なんだかんだで生活は続いていくし、変化だって自分の許容できるものだろうしと、のんきな人間です。