今週も米国の重要指標と決算発表が集中
9400-9750のボックス圏内での推移で若干上下に幅が縮まって来ているような展開だった
ダウは最重要の米雇用統計が下振れした割には引けで値を戻す等、日足の雲の上限を下値支持に変えて来たようだ
ただしこの雲は来週以降毎週100ptずつ下落、反転するのは9月に入ってからだ
一方ポリバンは堅調に上昇を続け、今週末で+σが10900まで跳ねているしRSIは62と過熱圏を交わしながら順調?な回復を見せている
日経は95$/\でなんとか踏み止まっているが、来週のからは日銀会合、FOMCの内容によっては節目を割り込まないとは限らない
また、米国債入札による為替変動も避けられない
今回は水曜から3、10、30年債、また週末には償還を迎える
とは言ってもお盆休みの夏枯れ相場、OPによるレンジ抑制なため、SQも波乱は考えにくい
来週も9500-9700のボックス相場を維持すれば、下落してくる雲の中に勝手に入れるのだが…