ロングサンさんのブログ

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家族の乱れ

2010.8.5 いつも青春!てっちゃんの株式教室・相場師日記  午前9時半

http://www.tokiwa-kabu.com

朝の9時半、今の日経平均は182円高です。急反発。NYは10,680.43 +44.05 。
あらためて感服しましたとのご連絡を受けました。
ニューヨークダウは5月半ば以来の新値、今日の反騰も「昨日から予想していました」。
今は、大引けにかけて売られる習性があるから、逆手にとって(状況によりますが)225は大引けを「買う」。
これが本当の「逆張り」、これまで説明してきたことを「実践」した人は今朝から腹をかかえて「高笑い」してるはずです。
「人の行く裏に道あり花の山」、わっはっは。
ただねえ、個別株に迫力が無いのは寂しい限りです。
何十年もの投資経験で、今の投資家心理が手に取るようにわかるんです。
元気のいい人はあちらから連絡が入る。酷暑の夏だしねえ、自然体でいいんじゃないですか、ハハ。

<家族の乱れ>
100歳以上の老人のうち57名が「所在不明」だそうです。
要するに、生きているか死んでいるか「家族が気にしていない」。有り得ない。まだアマゾンの部族のほうが「人間的」です。
年金不正受給で25年間で「死者」に数千万円が支給されていたケースもある。
今朝のニュースでは、50年間家族と連絡をとっていない「次女」の姿も紹介されていました。
そんな日本の異常な実情を、韓国、中国はじめ世界のメディアが特集で報道しています。
「世界最長寿」このタイトルにも疑惑の目が向けられています。こんな日本を恥じます。
何かあると子供本人よりも血相を変えて学校へどなりこんでくる親が多いと、当欄でも
特集したのは確か3~4年前だったかと思います。
「子供本人に言わせる、解決させる」「親はできるだけ口出ししない」、これが基本。
家庭の絆が崩れている、何か自由を履き違えている、教育現場が病んでいる、
全国の学校に「二宮尊徳像」を再建すべきではないのか、
いろいろ問題提起もしてきたわけであります。
家庭がバラバラの国が栄えるわけがない。当たり前のことです。
家長制度から核家族への変遷に責任転嫁するのは間違っている。
現実に、今、世界各国から白い目で見られています。
かつて、学校からの依頼で、韓国の女子高校生を自宅に短期間ホームステイさせたことがありましたが、
とにかく「しっかりしてる」のに感心しました。
学力だけじゃない、今の日韓では中高生レベルでも「家庭のしつけ」の差が歴然としています。
「体罰絶対反対」、こんなバカなことを一律的に言ってる国家も少ないでしょう。
なぜ体罰を受けるのか、生徒自身が明確に意識できる教育が必要です。
親も教師も自信をもって、なぜ鉄拳をふるうのかキチンと説明すべきです。
「時代が違う」、こんな生意気なことを言わせてはいけない。
デタラメをやれば、父親の恐ろしいゲンコツが飛んでくる、そんな家庭はほぼ皆無。
親はなめられ、子供はうつになる。
その結果が世界中に「恥をさらしてる日本」ではありませんか。
責任はリード役となるべき教育行政にあると言わざるを得ない。
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