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フランス北部で8人の新生児を殺害した母親逮捕
【パリ安倍雅信】フランス北部の人口700人の小さな村、ヴィレ・オー・テルトルで新生児の遺体計8体が発見され、警察当局は27日、同地域に住む47歳の女性を逮捕した。事件は、最近、同村に引っ越してきた住民から、庭仕事中に乳児の物と思われる骨が出てきたと今月24日に警察に通報があったことで明るみに出た。
通報を受けて現場に駆け付けた警官は、庭から2体の新生児の遺体を発見、さらに、警察犬を使った捜査で、通報した住民の家から1キロほど離れた別の一軒家の中から新生児の遺体が次々に6体発見された。警察は遺体が発見された家に住む夫婦の身柄を拘束した。2人には成人した娘が2人いて、孫もいた。
夫は建設業に従事し、妻は准看護師として働いており、村人たちには「問題のない夫婦」に映っており、村では奉仕活動を行う夫婦だったという。妻の供述で次々に生まれてきた子どもを、これ以上欲しくないと思い、窒息死させ、庭に埋めたと供述、夫には知らせてなく、単独の犯行だった。
フランスでは、新生児を単独で殺害した事件としては、最も大きな事件になる可能性が高いと言われている。ただ、謎も多いとして引き続き、取り調べを続けている。
2010/7/30 14:29
なんかヨーロッパもおかしいね!簡単に人を殺しても何も思わない人が増えている
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