知多半島にて

呑気呆亭さん
呑気呆亭さん
<<半田・酢の里>> <<常滑・巨大招き猫>> <<常滑・土管舗道>>

7月25日に撮影した写真です。

半田市の酢の里は、日本最大のお酢メーカー「MIZKAN:ミツカン(非上場)」の持っている博物館の名前です。 
江戸時代に この会社が、酒粕という安価な材料から食酢を作る技術を開発したんです。

この辺りには、同じく江戸時代からお酒や醤油を作っていた森田家(ソニー創業者の実家)もあります。


常滑は瀬戸などと並んで古い焼物の街です。
土管・壷などを量産していましたが、現在は下火。
家庭用では、独特の色艶を持った急須が有名です。
INAX の本拠地です。

この招き猫はかなりデカイ

土管を使った舗装道路は、独特な味がありました。  (^^♪
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
NineTailedCat (九尾猫)さん こんばんは。

コメントありがとうございます。

とこにゃんは、2年ほど前に作られたようです。
土管坂の観光ルートからすぐ近い場所に鎮座してます。  (^^♪

焼物(常滑焼)に関して、かつての華やかさはありません。
かつて 一般家庭でも下水管として使われた土管は、
石油化学製品に取って代わられました。
醤油やお酢を詰めるのに使われた甕は 重すぎて誰も使いません。
窯跡に残された煉瓦造の煙突は、もう煙を吐くことはありません。

タイルや、衛生陶磁器の生産地として何とか生き残っています。
中部国際空港(セントレア)の最寄の都市 と言った方が判りやすいかも。
(退会済み)
呑気呆亭さん こんばんは。
常滑の巨大招き猫、いいですね。常滑は焼き物と招き猫の街なんですね。初めて知りました。このマスコット名がとこにゃんですか。
動物と焼き物というと、やはり信楽焼のたぬきが有名ですが、常滑もまけてませんね。
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