セガサミーHDの2010年4~6月期決算は、パチスロ機の販売が好調だったことが牽引し最終損益が70億円の黒字(前年同期は102億円の赤字)に転換したそうです。
新製品の投入などでパチスロ事業が好調だったことに加え、日本国内での家庭用ゲーム機向けのソフト販売も堅調だったことから、売上高は前年同期比51.1%増の913億円、営業損益も149億円の黒字(同78億円の赤字)に転換したそうです。
これを受け、2010年4~9月期の業績予想を上方修正し、売上高が当初予想比150億円増の2050億円、営業利益が同195億円増の340億円、最終利益が115億円増の170億円を見込むそうです。
部材調達コスト削減などにより原価を低減したことなどで利益率の改善が進んでいるようです。
テレビのCMや新聞のチラシでよく見かけますが、パチンコ業界は好調のようですね。
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