コモディティバブルさんのブログ
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株価は調整ムード
NYダウは一時100ドルを超える下落。円高も進み、日本株にとっては大打撃。
しかしソニーなどの強気決算などもあり、下値も限定的。
任天堂は赤字転落で重し。
月末はお化粧買いという期待も本日は厳しいようである。
本日の予想レンジは9500-9650.
NTTは押し目とおもったが地合いの悪化とともに底割れムード。
NYダウもしっかり節目まで下げたことから、日経も9500までは覚悟しなければならない。そこを割れると再び9200の年金買いラインアタック、9000アタックとなっていくだろう。
最近の傾向から、売られすぎ、買われすぎないと相場の向きは変わりにくい。
中途半端なところでは見送る向きが多い。この売買代金では当然か。
NTTはおそらく3580割れを目指している。機関投資家のシステム売買かわからないがテクニカル面でダイバージェンスを作りにきているように思える。
第1四半期決算は8/5、雇用統計などとかぶるため、リスクがとりづらい日である。
週末ということもあり、ぶん投げも誘いやすい。
下値不安が払拭された場合、8/5はおもしろいかも。
日経は、下値の買いの利食い、高値圏からの反動安ショートポジションもそろそろニュートラルになる頃か。
なんらかの材料で大幅安、大幅高が起こらないとまた商いは細っていく方向だろう。
また仕手株などに資金が集まりそうだ。
買い予想にあげたエリアリンクは、事前に上方修正をだしているだけに決算ではあがらないという思惑のほうが強い。
4100円を超えるような内容になるかどうか。
出尽くし感で売ろうとしているよう。
レオパレスは本日決算、売り込まれただけに買い戻しや仕掛けがあってもおかしくないが一段と下振れた場合、今の水準はとても強い抵抗となるだろう。
レオパレスは一度下へ振ったが買い戻してきた。日足で下髭を形成するようだと月曜日以降買戻し相場か。
どの銘柄も先物も、自動売買が市場を圧倒している?実需はほぼ皆無。この薄商いもうなづける。
チャートは雇用統計であがるようなチャートだが、雰囲気はそんな感じじゃない。
ノーポジ最強。
今日は予想レンジの上限下限がピッタンコ。冴えていた。
プラネックスが高値をキープ中。業績絶好調だがWindows7恩恵もがどこまででるか見極めたい。売りから入る銘柄として監視中。日足的にも近々調整が起こりそうな予感。
日経が引ける前にクロス円なども一気に利食いへ。
為替の円高は日本のレバレッジ規制でハイレバ投資家のポジションがクローズされることも要因か。
しかし、それは円安方向にもいえること。ハイレバ投資家は本日中にレバレッジ50倍相当の証拠金を追加するか決済しなければならない。、決済しなくても強制決済される。
NYダウやクロス円が指標をうけて、下げ幅を縮めてきたが絶好の戻り売り場を提供。
トレンド変化にまだ変わりはない。
美味しそうな…
なにかサプライズでもあればリバウンドと思いましたが、ぜんぜんだめだったようですし、中間期や通期もいずれ下方修正してきそうな気がします。
この時期のこんな決算だしているとそのうち、融資してもらえなくなる気もしますし、ちょっと個人的には危険シグナルがでています。
地合いがよければ、イベント通過で買い戻しなんてこともあったかもしれませんが、円高でリスク回避で、今はとても上に向かう気はしません。
情弱は下げてるだけで美味しく見えるっす (T_T)
任天堂も200株まだ売れて無いし…
厳しいっす
(´ω`)