#71 相性診断

<保有中ポジション>
AUDUSD - 0.8766L(S/L:0.8702→0.8855→0.8868→0.8996)
EURJPY - 112.39L(S/L:111.54→113.12)


<決済済みポジション>
USDCHF - 1.0439S→:1.0486L(RRR:-0.81,利益率:-0.73%)


こんばんは。
オージーとユーロ円は利益が確保できるレベルまでストップを引き上げました。
合計で原資産比3%強の利益は抑えているので、あとは機械的に利を伸ばすだけです。
先週が5.5%もやられてしまいましたので、これを一気に回復するのは難しいと思いますが
7月トータルではなんとか利益を残したいところです。
今夜は売買サインも出なさそうなので早めに寝ます。

過去の売買とバックテストを基に現在の売買ルールでは
どの通貨ペアが相性が良いのか調べてみました。
結果はEURUSDを1.00としています。

GBPJPY - 1.18
AUDUSD - 1.15
NZDUSD - 1.11
USDCAD - 1.10
NZDJPY - 1.04
EURGBP - 1.04
EURUSD - 1.00
EURJPY - 0.97
USDJPY - 0.91
GBPUSD - 0.86
USDCHF - 0.61

通貨ペアごとに最適化をするつもりはないのですが、結構差が出ていて驚きました。
トップはポンド円で、殺人通貨とよく言われますがスイングには適しているようです。
資源国通貨も全体的に成績はよく、現在は採用していないキゥイやカナダドルのストレートも使えそうです。
一方でドル円やポンドドルは相対的に見ると成績は良くなく、
ついこの間採用したドルスイスにいたってはダントツで成績が落ちこんでいます。

成績が落ちる原因としては
1.初期ストップまでの幅が狭すぎる(マーケットノイズが大きい)
2.1回の取引で利益が伸びない(トレンドが続きづらい)

が考えられると思います。
全体としてはエッジの効いた取引が出来ていても、
通貨ペアによってはそうではないということもあるようです。
ただ、これをもとに成績の悪いペアを外すべきではないのかなと思います。
ましてや通貨ペアごとに最適化するのは論外。
この辺りは今後の研究課題としておきます^^;
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