ロングサンさんのブログ

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三途の川

2010.7.27 いつも青春!てっちゃんの株式教室・相場師日記

http://www.tokiwa-kabu.com

中国政府が世界で展開する中国語の教育機関「孔子学院」、88ヶ国・地域にまたがり計282校。
日本では「学堂」「課堂」と合わせ18校が開校している。
海外で中国語を学ぶ人はおよそ4000万人超。
今日では政治の安定を維持しながら経済開発に取り組む「北京コンセンサス」は、
民営化や規制緩和を重視する米英型の「ワシントン・コンセンサス」とよく対比されます。
新しく赴任する前伊藤忠商事社長の駐中国大使は、日本大使館員の北京でのカラオケ店出入り禁止を発表しました。
国際的スパイ暗躍事件が世界の耳目を集めている現況では、女性の接待付きカラオケ店を危険と看做したわけです。
宮崎県は70日ぶりに「口蹄疫非常事態宣言」を解除、「29万頭」の殺処分された牛、豚は帰ってきませんが、
イギリスのように全国へウイルスが拡散する悲劇は回避されました。

日経平均    9496.85(-  6.81)
TOPIX    846.12(+  0.24)
東証1部売買高概算  17億4190万株
同売買代金概算  1兆0817億円
同時価総額  287兆2961億円
値上り銘柄数 862  (年初来)新高値  5
値下り銘柄数 643  (年初来)新安値 19
変わらず   157
騰落レシオ(25日)73.53%
カイリ率(日経平均)25日線比-0.22% 75日線比-5.73%
為替  1ドル 86.99  1ユーロ  113.14

<目つき>
「働かないで*億円儲かる」とか「寝ていて儲かる」とか、まあこういう類いのサイトの多いこと。
振り込めサギなんかも、この頃は「集金型」が主流だそうですね。
警官に化けたり、銀行員に化けたりで自宅に押しかけてくるんだから、たまったもんじゃない。
まあ裏社会、闇社会の人たちにも生きる権利があるとでも申しましょうか、ああやって大相撲名古屋場所では
野球賭博事件が露見してとうとう相撲見物もできなくなっちゃった。ご愁傷様です。
ターゲットは若者、10万人、20万人、すごく読者数が多くて、中身があんまり無いサイト・・、莫大な広告費がかかってます。
お年寄りの皆さんも老眼鏡じゃなくてサングラス、色メガネをかけてよく文章を読むべきなのかも。
だって、一般人がそんな「広告費」かけられないよ。
え? 「てっちゃんの株式教室」は度付きサングラスで読んでる? こりゃまた失礼しました。
ただね、蛇足ですが、ベンツに乗っていてもロールスロイスに乗っていても、すべてその人の「目」を見ればわかる。
目の光だけは、どこでどうやっても化粧はできないし、誤魔化せないものなのです。「目は心の窓」。
来日したキム・キョンヒ元死刑囚、「目」に人柄が滲み出ていましたよねえ。いい人、皆さんそう感じたでしょう。
目の表情が無く暗い人、目の濁った人、目の殺気だって鋭い人、目がキョロキョロ視点が横へそれる人、こちらをまっすぐ見てない人、
こういう人には近寄ってはいけません。

サカイオーベ151+12、ハドソン292+4、ユビキタス192100+10600、名村489+1、
ルック163+3、ソフトバンク2561+23、きもと465+6、レナウン263+14、第一生命113000+400、

<三途の川>
私が一番どん底だったのは20数年前、バブル崩壊で自宅も別荘も売却した頃です(今は別の持ち家)。
国民的大歌手のあの人も不動産王なんて呼ばれてましたが・・、プロ野球の大投手だったあの人も・・、
みんな大なり小なり天国から地獄へ転落しました。
「日経平均4万円、間違いない!!!」みんな浮かれてましたよねえ。
仲良し?の業者のところへいくと、胸までうず高くて落ちそうなほどの株券の束を重そうに持ち運ぶ数人の社員、それを無関心に
見ようともしない社長、数百億円、数千億円・・今思えば異様な光景が目に浮かびます。
まさか閻魔大王様が目の前に待ってるとは思わなかった。
あの頃、やがて切羽詰った私も東京池袋(かと思う)の「闇金融業者」を訪ねたことがあります。
長い廊下、団地みたいな雑居ビル4階だったかな・・薄暗い部屋。
いかにも怪しげで荒んだ人相の社長さんで、一見してヤクザ社会の幹部だと解りました。
でも、その社長さん、向かい合って座った私の顔をしばらく黙ってじっと見つめてました。
「あんた、こういうところへ来る人じゃないね。もう一度、立ち上がれる人だから今日はこのままお帰りなさいよ。
こういうところへ来ちゃいけない」。
ドスのきいた凄みのある声なんですが、静かに諭すように言ってくれました。
おそらく多くの人を自殺に追い込んだ人ですけど、鬼の目にも仏が宿ることがあるんですねえ。
ほんとは思い出したくないけど、貴重な体験でした。
皆さんも三途の川を渡らないように気をつけましょうね。FXで破産、自殺、今の時代では普通の出来事です。

2008年9月のリーマンショックからまる2年、2007年7月のサブプライムローンショックからまる3年、
少なくとも日銀のGDP分析、データでは企業の設備投資意欲、個人消費、それぞれに2年前の水準にまで
V字型回復しています。まだ「実感」には程遠いんですが。
アメリカの1930年代以来となる金融規制改革法案も成立しました。
世界経済を支えるアジア経済の好調さから、アジア系資金が東証から流失する流れも一段落しました。
つい最近までNYダウと日経平均との「数値」は同じでした。
つまり、その感覚から言えば今の日経平均は「10500円」でなければなりません。
PBR1倍割れの企業が先週末では東証全体の約7割でした。こんな異常事態がいつまでも続くはずがない。
以上のような客観状況から、先週をとりあえずの株価の「底」と私は(先週)判断したわけです。
為替についても、円高は限定的だと何度も書いています。
「熱中症」による死者がこの10日間で109人(公式発表)です。
体温が40度になると人間の筋肉、内臓は「溶ける」のだそうです。コワイコワイ。ご用心。水分補給が大事です。
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