映画ずきのしんちゃんさんのブログ
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ダウは基調転換しつつある
23日の日経平均は9430.96(+210.08)窓をあけて上昇したがまだ 雲、基準線、転換線9491の下、ボリンジャーはTP(25日移動平均)9567の下で、MACDはシグナル近辺、RCIはまだ下降しており、水準としては下落基調が転換したといはいえないところ。だが週足では、基準線、転換線の下だが、RCIは明らかに底打ちしており、ボリンジャーのバンドも狭まりつつあり、底打ち反転の兆候がみてとれる。下降トレンドを斜辺とし、底辺が水平の三角持合を形成しているが、まだ持ち合いをうわ離れたとは言えない状況であるが、もしこのまま上昇が続き、持ち合いを明確に上に離れれば、日足転換線、日足基準線を回復する方向へ動くことが期待される。
ダウは10424.62(+102.32)雲のなか、基準線、転換線上で直近高値を抜いてきている。ボリンジャーはプラスσ10374を突破、MACDはゼロラインを回復して上昇、RCIは下げ止まりつつある。目先は上昇基調を回復、10507の雲上限を目指す動きか。週足は基準線10436のすぐ下で、基準線をめぐる攻防にはいっているが、ボリンジャーがTPをぬけ、バンドがせばまっており、RCIが底打ち反転、MACDも底ばいに変わっており、どうやら基準線を回復して中期的にも基調の転換を果たせそうな感じになりつつある。
ドル円は87.43雲、基準線、転換線の下、ボリンジャーはマイナスσのすぐ上、MACDは底ばいだが、 RCIはなお下降しており、まだドル安基調が転換したとはいえない状況である。だが週足RCIは底ばいになっており、そろそ下げどまりの雰囲気がでてきそうな気配である
ダウは上昇の勢いをとりもどしてきているようにみえるが、残念ながら為替の動きはまだ基調転換とはいえず、これが重しになっているのか、日経平均はまだ上昇転換とは言い難い水準にある。だがドルが下げど待ってくる兆候が明確になってくれば、ダウをおいかけられるのではないかと思われる。
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