通販の時代

火の用心さん
火の用心さん

 巣ごもり消費、以前から聞いていた言葉ですが、楽天やYahooと言ったネットショップが売り上げを伸ばしています。 私もこういったネット通販を利用している一人です。 何故って?それは便利だからです。 もともと出不精な性格なので非常に便利に使わせてもらっています。 自分でも株式勝男書店を始めさせていただき、多少の収入になっています。 当店で買っていただいた方に感謝! 有難うございます。 でも、このようなネットショップはまだまだ業績を伸ばして行くことでしょう。 送料の壁をクリアできればOKなのですから! 都会の真ん中に住んでいれば、買い物に何の不自由もないと思いますが、ほんの少し放れただけで古くからあったお店が突然閉店していたり、もっと放れればシャッター商店街だったりと、日本人の消費行動が変わってきているように思います。 人口が減少傾向だからと人口のせいにしている方もおられるようですが、人口が半減したわけではありません。 1億人が生活しているのだから、生きて行くうえでの消費は絶対存在します。 と言うことは、シャッター商店街へ行っても欲しいものが無い、無いから行かない、行かないから店が潰れると言う悪循環が起こっているのだと思います。 その証拠に、郊外の大店舗(何でも有るお店)は大繁盛で、買い物をしてレジでお金を払うのに何十分と並ばなければならないのが現実です。 ネットショップはわざわざお店に行く必要もなく、自宅のパソコンで買い物ができるのですから非常に便利です。 送料がかかるのと、物が手に取れないと言うのがネックと言えばネックなのですが、最近いくらか以上買えば送料無料と言うのが増えています。 魚、野菜などの生鮮食料品は、やはり見て買いたいと思うのですが、本、DVD、家電、家具、酒類、等、わざわざお店に行って買わなくても、まとめ買いで送料を無料にしてしまえば、どこで買っても同じと言う商品が多数あります。 これからまだまだ伸びるビジネスモデルではないでしょうか。参考記事09年のネットショップ市場、10%増の6.7兆円 巣ごもりが牽引7月20日17時52分配信 産経新聞 経済産業省が20日発表した電子商取引(EC)に関する市場調査によると、2009年のネットショッピングなどの国内EC市場は、前年比10%増の6兆7000億円で、現行統計では3年連続で拡大した。個人の商取引全体に占める割合は2.1%で、前年から0.3ポイント上昇した。 経産省は「不況で外出が減り、価格比較サイトを利用するなどの節約志向が市場を広げた」と分析。“巣ごもり消費”が牽引した。 市場規模を業種別でみると、09年にもっとも成長したのは医薬化粧品小売業で前年比30.8%増の2250億円。次いで食品小売業が28.7%増の3770億円、自動車・パーツ・家具・電機製品小売業が同22.1%増の9460億円。14業種すべてで電子商取引の割合が高まった。 外国のサイトの利用率を日本、米国、中国、韓国の4カ国で比較すると、日本は17.8%と最低。もっとも多かったのは中国の48.1%だった。 一方で電子商取引の利用による過去一年間のトラブルの遭遇率は、日本が31.7%でもっとも低かった。もっとも高かったのは韓国の78.8%だった。商品状態の不良、配送遅れなどが目立った。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100720-00000581-san-bus_all楽天市場Yahoo
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