miyakenさんのブログ
ブログ
カブ四季総会(名古屋)
本日、カブ四季総会(名古屋) に行ってまいりました。
抽選で、斉藤社長の書籍をいただきました。
任天堂DSのほうがいいんだけどなあ(違)。
経営報告会での斉藤社長の発言を箇条書きします。(記憶を頼りに書いてます。正確には違うかも)
---
PTSへのアクセスは11万人~12万人で、後場のアクセスと同じ。
注文をするのは1万人。約定するのは1千人。見る人は多い。
格付けが大和證券と同じまで上がったことで、資金調達コストが減少。
プログラム売買の仕組みを構築している。エクセルのマクロのような感じになる。
三菱UFJ証券でも売っている中国・インドのファンドの半分以上はカブコム顧客の資金。
斉藤社長の資産の大半はカブコム株。持ち株会を通してたくさん買っている。
従業員のストックオプション行使価格は30万円以上なので今の株価には全然満足していない。
8月の自社株買いでは、株価に対する意思を示せた。財務に問題はないので、自社株買いは可能。
株券電子化では、移管はT+1で実行できるようになるだろう。勝負をかけるタイミングだと考えている。
SBIイートレード証券と同レベルの手数料には下げなければならない。
ただ、株式注文が増えていないので、すぐには手数料は下げられない。
FXの注文種類が、株式注文と比べると少ないことは認識している。
PTSの取引時間は、時間の延長ではなく前倒しする方向で考えている。
PTSの信用取引のシステム対応はできている。金商法がらみで金融庁の認可に時間がかかっている。
---
今になってひとつ疑問がわきました。
資金調達コストが減少したことで、金融収支が大幅にアップしたということですが
金融収益と金融費用の前期比は、収益は+28%、費用が+31%です。
収益の上昇率よりも費用の上昇率のほうが大きいというのはどういうことなのでしょうか?
収益とは、顧客から受け取る信用買いの金利
費用とは、顧客がレバレッジをかけた部分の資金の外部調達コスト
と認識していたのですが、何か勘違いしているでしょうか?
信用取引以外の理由で資金調達をしたのかな? 自社株買いが利いているのか?
市場金利上昇が利いてるのかな? 信用金利は上げていると思うけどなあ。。
抽選で、斉藤社長の書籍をいただきました。
任天堂DSのほうがいいんだけどなあ(違)。
経営報告会での斉藤社長の発言を箇条書きします。(記憶を頼りに書いてます。正確には違うかも)
---
PTSへのアクセスは11万人~12万人で、後場のアクセスと同じ。
注文をするのは1万人。約定するのは1千人。見る人は多い。
格付けが大和證券と同じまで上がったことで、資金調達コストが減少。
プログラム売買の仕組みを構築している。エクセルのマクロのような感じになる。
三菱UFJ証券でも売っている中国・インドのファンドの半分以上はカブコム顧客の資金。
斉藤社長の資産の大半はカブコム株。持ち株会を通してたくさん買っている。
従業員のストックオプション行使価格は30万円以上なので今の株価には全然満足していない。
8月の自社株買いでは、株価に対する意思を示せた。財務に問題はないので、自社株買いは可能。
株券電子化では、移管はT+1で実行できるようになるだろう。勝負をかけるタイミングだと考えている。
SBIイートレード証券と同レベルの手数料には下げなければならない。
ただ、株式注文が増えていないので、すぐには手数料は下げられない。
FXの注文種類が、株式注文と比べると少ないことは認識している。
PTSの取引時間は、時間の延長ではなく前倒しする方向で考えている。
PTSの信用取引のシステム対応はできている。金商法がらみで金融庁の認可に時間がかかっている。
---
今になってひとつ疑問がわきました。
資金調達コストが減少したことで、金融収支が大幅にアップしたということですが
金融収益と金融費用の前期比は、収益は+28%、費用が+31%です。
収益の上昇率よりも費用の上昇率のほうが大きいというのはどういうことなのでしょうか?
収益とは、顧客から受け取る信用買いの金利
費用とは、顧客がレバレッジをかけた部分の資金の外部調達コスト
と認識していたのですが、何か勘違いしているでしょうか?
信用取引以外の理由で資金調達をしたのかな? 自社株買いが利いているのか?
市場金利上昇が利いてるのかな? 信用金利は上げていると思うけどなあ。。
-
タグ:
総会今日あったんですか。昨年は参加したのですが、今年は全然気づきませんでした。
いいお話聞いても、なかなか身になりません。夜間取引たまに利用していますが、もっと活発になると、魅力的なんですが。
昨年は申し込み期間が結構短かったような気がしましたが、今年は長かったですよ。
PTSで信用取引ができても、あまり売買は活発にならないのではないかと思っています。ごく一部の銘柄では活発になるかもしれませんが、約定銘柄数はあまり変わらないかと。
現に、今でも市場終値に極めて近いところに1枚だけ売買注文が入っている銘柄は多いのですが、あまり出来ません。
夜間取引はJapanNextPTSのほうが活発ですから、kabu.comPTSの苦戦は続くでしょう。。