セミナーを観に行くと、大抵「質問コーナー」があります。
講演が終わったあとに、受講者が「自由に質問」できる時間ですね。
たまに、「受講者の知識」に「講師」がついていけないときがあります。
「わかりません。知りません。調べておきます。すいません。」
このように講師が答えたときに、
「なーんだ、この講師も大したこと無いな・・・」という印象を持ってしまう人。
この思い込みは、危険です。
結果を出してる「講師」と、結果を出してない「受講者」の知識。
「受講者」の知識は、その「講師」が結果を残して来た上では「必要としてなかった知識」なわけです。
もちろん、セミナーにしても書籍にしても「百一・千三・万八」の世界ですので、役に立たないものなんていくらでもあります。
「たった一つ」でもヒントになることを教えてもらったら、価値のあるセミナーと言われますよね。
中には優秀な「受講者」もいて、その知識がヒントになる場合もあると思います。
新しい技術のため、「おじいちゃん講師だから知らなかった」なんてこともあるかもしれません。
でも、結果を出してない「受講者」の知識と、結果を出してる「講師」の知識。
フォーカスしなければいけないのは、どちらの知識でしょうか。
大抵の「講師」は、「お金を払ってもらう以上、結果を出す上で重要なところだけは、限られた時間の中で教えないと」と考えるのが普通です。
「同じ講師」の別のセミナーを観ても、「重要な部分を、繰り返し強調」してる人が多いです。
お金出して来てくれてる受講者の方に、心では思っても「そんな知識は、関係ないと思うけどね」なんて言える講師は少ないと思います。
確かに「知識」や「技術」は「あるに越したことは無い」と思いますが、知識を広める目的でなく、「結果」を求める目的でセミナーや本から学んだら、また違った印象に変わるのではないでしょうか。