後場に入って、日経平均株価が戻しています。
後場開始前に円安に動いたことも理由の一つでしょうが、今日は上海市場の影響が大きいと見られます。
上海総合指数は1.3%ほど上昇しています。
日立建機の後場に入ってからの値動きに上海市場のインパクトが示唆されているようです。
個人的には、上海を理由に買い進むのは控えたいと考えています。
もともと、これまで上海市場が大きく下げ続けた中で、日本市場が連動してきたわけではないからです。上げるときだけは連動というわけにはいかないような気がします。
後場後半になると、多少停滞感のあるGLOBEXの動きや、週末の手仕舞いも頭に入れておく必要がありそうです。
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