日経大幅反発。米は企業決算好感で反発。ユーロ/ドルも2ヶ月ぶり高値。
んが、日経が大幅に反発した割に東証一部ランキング銘柄は
ディフェンシブ系が多く、そして大型輸出銘柄も物色されている形跡がない。
小売系の好決算銘柄が目だって物色されている感じだ。
又、ディフェンシブのレーティングに反応が敏感になってきている。
<8263>ダイエー
<2792>ハニーズ
<2651>ローソン
<8028>ファミリーマート
<8252>丸井G
レーティング格下げに対し、シビアな反応。こういうのを見ると全てのディフェンシブが買いというわけでもなさそうだ。
<2670>ABCマート
機械株、特に工作機械系は、しばらくの物色を終え調整も済み株価も6月前半水準で推移してるけど、今日の反発に対して反応が鈍すぎた。安いと判断するにはまだ早いとの見方か?
全体相場も景気後退が払拭されたわけじゃなく、リスク回避のディフェンシブにシフトという流れが感じられるだけに、売りの調整が済めばまた長い下落トレンドを形成する可能性があるように思える。