■c( ‘д‘)っ旦さんのブログ

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#58 利益率を上げるためには勝率を落とすべきか

<保有中ポジション>
AUDUSD - 0.8481L(S/L:0.8404)
USDCHF - 1.0609S(S/L:1.0632)


<決済済みポジション>
GBPJPY - 133.32L→132.57S(RRR:-1.00,利益率:-1.01%)
GBPUSD - 1.5108L→1.5122S(RRR:+0.21,利益率:+0.21%)
USDCHF - 1.0644L→1.0609S(RRR:-0.70,利益率:-0.48%)
AUDJPY - 74.66L→74.74S(RRR:+0.14,利益率:+0.13%)


おはようございます。
昨夜は、ISM発表後からドル安になりクロスは動きが縛られていたようです。
ただ、ダウはプラスをキープして引けまして方向感がはっきりしません。
一応、ドル売りのポジションをキープしていますので多少の安心感はありますが、
ストップラインを引き上げるまでは、もやもやした感じは晴れなさそうです。
こういう相場の中でも利益を積み重ねていく裁量トレーダーには感心させられます。

最近ドルスイスのバックテストをしていて気づいたのですが、
サインが出たあとに直ぐにエントリーをするのではなく、
押し戻りを待ってからエントリーをすれば、高い期待値が得られるのではないかと思い実験してみました(画像)。
横軸はエントリーポイントを基準にストップレベルまで何割押しでエントリーするかを表し、
左軸は期待値レベル、右軸は勝率を表します。クローズはMFEの50%を仮定しています。

結果を見ると、どうも計算エラーが絡んでいそうな気がします。
素直にグラフを見る限り、サインが出てからストップ方向に9割逆行してからエントリーするのが
一番高い期待値を得られますが、勝率は2.8%と極端に落ちます。
さすがに、そこまで行くと私の許容範囲は完全にオーバーしてしまいますので受け入れがたいですが
サインが出たら成り行きで即エントリーするよりも指値を入れて勝負したほうが
長期的にみて結果が良くなるということは、受け入れなければいけないかもしれません。
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