ツイッターやブログをやってると、たまに「本を出版しませんか」と持ちかけられます。
本を出したい人は、「Twitter」は大きな武器になりそうですね。
巷では、「これが儲かる方法だ!」みたいに、移動平均だのエンベロープ (envelope)だのストキャスティクス(Stochastics)だのマックディー(MACD)だのボリンジャーバンド(Bollinger bands)だの、「この指標とこの指標とこの指標が、こうなって・ああなって」、「ここで買って・ここで売ると儲かりまっせ」みたいに、何々式「投資法」だの「勝利の方程式」だの謳って、売ってる本が沢山ありますよね。
きっと、多くの人は「勝率が高い方法」を求めてるんですよね。
私もそうでしたから、いかに「トレード」を「予想すること」だと思っている人たちが多いか分かります。
でも、勝率が高ければ、儲かるというものじゃないですからね。
現在の私は、勝率は低いけど、利益はでてますから。
テクニカル分析を蔑ろにしてはいけないけど、それが一番重要だと思ってる人は、相場で生き残っていけないと思います。
「将来の株価の確実な予想は無理だ」と分かってる人だけが、生き残っていけるはずです。
「メンタル」「損切り」「マーケットから退場させられないこと」の方が、トレードでは重要ですからね。
私がやっているのは、「退場させられないサイズ」で、「日足や週足で期待値が高いと思うタイミング」だけ、「カウンターかブレイク」でエントリーして、「外れたら何度でも損切り」して、「含み益が出たらトレイリングする。」という、今までこのブログでも書いてきたことだけです。
こんな当たり前のことを、本として売るのは申し訳ないし、まず売れないでしょ。
大体、相当な時間と労力と金を使って、時には苦しみを経験して手に入れた「一生、相場で利益を上げる方法」を、わずかなお金で公開するってどうなんだろう。
公開してるのは、その程度しか稼げないか、一番大事な「違いを齎す違い」は隠してるのではないかと。
もうこれ以上儲ける必要が無くなったから、引退を決意したおじいちゃんとかなら信用できるかもしれないけど。
あ、話は変わりますが過去に知り合いの「芸者」さんが、「自叙伝を出しませんか?」と持ちかけられ、計画倒産して自費出版費を持ち逃げされたことがありますので、くれぐれも「自費出版」詐欺には、気をつけたほうが良いですよ。