為替少年さんのブログ
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ドル売りになっちゃった。
ユーロ円はなんで?と言うほどの上昇に見舞われ、損切り。一時は利食いを考える108円割れ寸前まで下落したのに、その後1円80銭も上がってしまっては、どうにもならない。
寝る頃は持値のレベル(108円台半ば)だったので、逆指しのレート(109.15円)は変えずに就寝。しかし、結構早くに勝負はついていた。残念。まーその後、損切りレベルから60銭も上昇していたので、むしろ「早めの損切りが出来て良し」と、我が身を慰める事とします。
しかし昨晩は、プライムの情報にもありますが、「市場の関心は欧州の政府債務問題から、米経済の二番底懸念にシフト」と言う事になったと言えるのでしょう。ISMは2ヶ月連続の低下、中古住宅販売留保指数は統計開始以来最大のマイナス幅、新規失業保険も悪化、と悪いことずくめでした。ユーロドルは上記のドル売り要因と、フランス・スペインの国債入札が順調に終わったことによるユーロの買い戻しでぶっ飛んでいますから、この感じが続くなら、クロス円の取引は難しいので控えることにします。
今晩は雇用統計。やっぱりドル円かユーロドルですかね。
因みに 選べるHIGH・LOW 結果は午後3時までお預けですが、とりあえずマイナスはないような感じです。
豪ドルが急騰。
資源税30%で合意で米先物が上昇。
昨晩、スペインの国債入札が成功したというニュースで一気にユーロ高になりましたね。
そんなことではヨーロッパの財政問題は全然解決に向かわないと思いますが、為替の世界では気の短い人が多いのでしょうか。
米国の経済が悪いのは昨年から言われていて、一向に良くなっていないだけのことと感じたのですが、どんなものでしょう?
確かに、米国の景気回復なんて失業率を見れば、まだまだ先と判っているのですが、ちょっといいニュースが続くと、直ぐドル買いに反応したりして・・・ 昨日はやっぱダメだな・・・って感じで売られて、上に下に忙しいです。
まさに気の短い短期スタンスの人がやっているのでしょう。私もその一人です。