「長期ファンダメンタル的投資」から、「短期テクニカル投資」に切り替えるために「勉強」していたときに最も戸惑ったのは、「トレーダーは予想しない」ということでした。
長期ファンダメンタル的投資のときは、
「PBRはこれくらいか。黒字化や増配・景気回復すれば、暴騰するはずだな」などと、「予想をして」買ってたわけです。
祈る思いで。
一方の、「短期テクニカル投資」を勉強し始めると、「トレーダーは予想をしない。」
「予想なんてしてしまうとバイアスがかかり、大きな儲けを逃すことになる。」とのこと。
「は? 予想しないで、どうやって売り買いするの?」
「売り買いのタイミング」を知りたかった私にとっては、非常に理解しづらかったです。
当時は、「ここで、これ買ったら儲かりますよ」みたいな「ノウハウ」が、全てだと思っていたので。
で、勉強していくと「トレードというのは、カウンターかブレイクでエントリーし、外れたら損切りし、含み益がでたら出来るだけ利を伸ばすこと」だと理解しました。
もちろん、これは私の勝手な解釈であって、「いやいや、トレードはそんなもんじゃないよ」という別の考え方の人もおられるかもしれません。
私が、「自分が相場で生き残る戦略は、これしかない」という結論に達しただけです。
だから、「カウンター」と「ブレイク」をエントリーの条件にしてるから、厳密に言えば全く予想していないわけではないですよね。
「カウンター」と「ブレイク」と言っても、ラインを基準にするか、指標を基準にするかということもありますし、「ライン」だって「指標」だって種類は山ほどあるし、「時間軸」を変えたら、数えきれないほどあるから結局、自分で判断しなければならないわけですし。
ただ、何を「抵抗線」や「支持線」にするかはさておき、「カウンター」になるのか「ブレイク」になるのか、どちらに行くかは「相場次第」なので、予想しても無駄ということです。
逆に言えば、どちらに行っても「トータル的に利益の出る戦略」を準備しておけば、予想しないで勝てるということです。
だから、もし人から「この先、上がると思いますか? 下がると思いますか?」と質問されたら、
「外れたら損切りする。利益が出たら出来るだけ持ち続けるだけなので、私にはわかりません。」と答えます。
とりあえず、本日は9920円で建てたショートポジションが、+740円の含み益で終わりました。
手仕舞いたい衝動に駆られましたが、ご説明した私のルールでは利食えないことになってます。
イブニングからはBullの戦略も走らせるので、買いシグナルが出たら両建します。
イブニングも下がり続けるようなら、買いシグナルは出ないと思いますが。