ウォーレン・バフェットの言葉ですが、個人投資家を
含めたすべての投資家で、これを念頭におきながら
売買、保有をしている人は全体の何%くらいでしょうか?
売買差益や株主優待を重視するのも、もちろん
大事なのですが、株を保有する本来の目的は、
ビジネスの一部を保有するという事実を忘れがちです。
一方でバフェット氏は、株式投資をすることは
事業の部分的保有と考えています。
具体的には、時価総額と会社を買収する場合の想定額を
比較して、良い取引か悪い取引かを判断します。
他にも、対象銘柄を選ぶ条件は
・強みのある定番商品を持つ会社
・今後20年は安泰と思われる事業を持つ会社
・一株いくらならビジネスとして合うかを計算し
実際の株価がその水準になるまで待つ
条件とてはかなり厳しい内容ですが、この条件に
会う銘柄を探し出すと、大量に保有し、ずっと
保有を続けています。
http://saig.livedoor.biz/archives/1808937.html