あさっての投資家さんのブログ
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LED電球の弱点と今後を
前回の日記でLED電球に興味を持ったので追加調査してみました。
(思い出したのでちょっと追記しました)
LED電球、電球型蛍光灯、白熱球にはそれぞれ短所があります。
他の物は分かりきっているので省略しますが(^^;)
LED電球の短所を挙げると、
・光が直線的なため、部屋全体を照らし難い場合がある。
・まだ価格が高い。
・光自体は発熱が低いが、基盤部の発熱量が大きい。
・重い。(これは基盤の放熱部があるため)
・定格寿命より寿命が短い場合がある。
などがあります。
特に3番目の発熱量問題は盲点なので、私たち消費者は注意が必要です。
また、5番目も意外な盲点。基盤部の寿命が足を引っ張り、想定より早く壊れることも。何年もつかはやはりメーカーの品質次第。
それぞれの長所・短所を踏まえて使い分けたいものですね。
ところで、LED関連の特許が今年から2011年にかけて切れ始めます。
これにより今後は生産が進み、単価が下がることが期待されます。
まだ黎明期のLED電球。
今後は、技術による短所の克服と単価の下落に期待ですね。
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関連銘柄:
パナHD(6752) シャープ(6753) 東芝(6502) -
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コメントありがとうございます。
>うちは、ネオボールREALを使用していて、LED電球と比較検討したことがあり、結論としては、初期投資、コストを比較した場合、LED電球の方がよかったですね。
> 3年くらいしたら、コストも下がるので、切れたら交換するという考えがいいかもしれません。
なるほどそうですね。
発熱するので使える場所を選びますが、適した所なら切り替えていけば良さそうですね。
>ただし、次世代照明として、今後 有機ELが実用化されそうです。
>LED電球の欠点をカバーしているらしい。
>LED電球は20年持つので、有機ELが実用化されても切替ができないので、私は有機ELが出るのを待つ予定です。
>こちらが本命だと思います。
有機EL照明の噂は聞きますが、製品として世に出るのはいつ頃になるのでしょうね。
恐らく短所もありそうなので、見極めたいと思います。
コメントあろがとうございます。
>白熱球や蛍光灯はますますシェア少なくなってLEDにとって代わられるでしょうね。
>東芝やシャープの大手以外にもナカバヤシなんかも参入してくるなど値下がりす>る要素はそろってきてますからね。
課題も多いですが、徐々にシェアが広がっていきそうですね。
アイリスオーヤマもLED電球(OEM?)出していましたし、価格競争も始まりそうですね。
>そこに仰る様に特許切れが加算なれば普及に弾みがつくのではないかと個人的に思ってます
価格がこなれれば、一気に普及へと道が開ける可能性がありますね。
なかなか目が離せません。
うちは、ネオボールREALを使用していて、LED電球と比較検討したことがあり、結論としては、初期投資、コストを比較した場合、LED電球の方がよかったですね。
3年くらいしたら、コストも下がるので、切れたら交換するという考えがいいかもしれません。
ただし、次世代照明として、今後 有機ELが実用化されそうです。
LED電球の欠点をカバーしているらしい。
LED電球は20年持つので、有機ELが実用化されても切替ができないので、私は有機ELが出るのを待つ予定です。
こちらが本命だと思います。
白熱球や蛍光灯はますますシェア少なくなってLEDにとって代わられるでしょうね。
東芝やシャープの大手以外にもナカバヤシなんかも参入してくるなど値下がりする要素はそろってきてますからね。
そこに仰る様に特許切れが加算なれば普及に弾みがつくのではないかと個人的に思ってます