今日の日経平均株価は前日比4.64円高の9928.34円 売買高は15億1503万株
う~ん 上がらない。 出来高も少ない。
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米商務省は24日、5月の耐久財受注額(季節調整後、半導体を除く)が1920億800万ドルと前月比1.1%減少したと発表した。昨年11月以来、半年ぶりの減少で、減少率は同8月(2.6%減)以来の水準。
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『米耐久財受注、半年ぶり減』あらあら、また悪いニュースが出た。ヨーロッパも下げたし、これで今夜のNYダウも下げますね。そして明日の日本も↓。
また、欧米経済の先行きへの警戒感から長期金利も1.125%に下がりました。 住宅ローン組むなら、そろそろいかがですか。(長期金利なので、連動するのは固定金利ですよ。)
============今日の本題はここから=======若葉マーク付=======
『1社に絞って投資するか10社程度に分散して投資するか』
儲けるのを優先にするのであれば、1社に集中投資です。分散投資はリスク管理手法の一つなので儲けるというよりは、損を少なくする手法です。反面 銘柄選定を誤ると、大損するのも集中投資です。
私の場合は、儲けるより、損しないことを優先して投資しているので、分散投資です。
10社に分散しておけば、1社つぶれても残りの9社で11%利益だせば、容易に損失を取りもどすことができます。
株をやっていて、防げないのは不祥事や事件です。このような株は大きく値下がりします。 分散しておけば、未練なくその1社を損切りしても、他の株で十分リカバリーは可能ですね。(計算上は、1社が50%減で損切りしても残りの9社が5%程度利益をだせば、チャラ。)
あまり、1つの銘柄に資金を集中させると、株価下落でナンピンしても、あまりナンピンの効果がでません。分散しておけば、全銘柄を一度にナンピンできませんが、少ない資金でナンピンができます。
※話を簡単にするため、10社とも同じ金額として話を書きました。
最後に、株価が一番値上がりするのは、底からの脱出時です。この時に1点集中すれば、短期間で資金を増やすことができますが、底の時に集中投資ことなんて夢物語ですね。
今日はサッカーワールドカップだが、眠りながら応援します。
お休みなさい。
実は、オランダ戦 引き分けていても勝ち点4なので、デンマーク戦引き分け以上で決勝進出という条件は変わりません。