予断は許しませんが、人民元の弾力化に伴う影響は限定的な様子です。
ドル円60分足でみると、円高方向に振れて始まったのですが、円安方向見戻す気配が感じられます。
ユーロ円60分足の方は、ほとんど目立った動きは見せず、動揺する気配は感じられません。
6月13日の「為替と株価について」で申し上げたように、株式市場はドルよりもユーロの動きに神経質に連動しています。
したがって、今日のマーケットで人民元の問題が重石になる可能性は低いということになりそうです。
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