バックテストの問題点

jissenさん
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昨日と一昨日の記事で、トレードスタジアムによる自動売買の「新規発注」が行われるのは、「足完成後」であることを書きました。

ところが、「ストップロス」や「トレイリング」「目標収益」などは、足に関係なく「条件達成後」すぐに決済できます。

もちろん、これは素晴らしいことです。

「新規発注」のように「足完成後」までモタモタしてたら、損切りの値幅がどこまで広がるか分かりませんからね。

「新規発注」もこうあるべきなのです。


で、何が問題かというと「バックテスト」を行う「シュミレーションチャート」では、「足完成後」と「条件達成後」のどちらかに統一して検証する方法しかないのです。 

おかしいですね。

「リアル」に自動売買するときは、新規注文が「足完成後」。

「ストップロス」や「トレイリング」「目標収益」などは「条件達成後」すぐ。

でも検証のときは、実際はそうじゃないのに「足完成後」か「条件達成後すぐ」のどちらかに統一するしかないなんて。


検証の際、「足完成後」に統一したら、「新規注文」時の誤差は少なくなりますが、決済時も「足完成後」の株価で手仕舞ったことになるので、決済時の誤差が拡大する可能性があります。

一方、「条件達成後すぐ」にしたら、「決済」時の誤差は少なくなりますが、「新規注文」時の誤差が拡大します。

ただでさえ「過去のデータ」という将来保障されないものを頼りに戦略を組み立てようとしても、そのバックテストで導き出した答えさえ間違ってるということです。


また、昨日もお話したように、前場だろうが後場だろうがイブニングだろうが、引けの足でシグナルが出たとしても実際は約定できないのに、その株価でエントリーしたことになったりもします。


そういう訳で、私は緻密なデイトレのロジックを構築することを諦め、ルーズな戦略でも十分に利益の出る、中期的な戦略を取ってます。

中期的な戦略であれば、勝率が高くなくても大儲けできるけど、デイトレは勝率が高くないとまず儲からないでしょうから。

「足完成後」発注のシステムである限り、トレードスタジアムの完全自動売買で、デイトレのロジックで儲けるのは難しいと思います。


ただ一応、このようにトレイダーズ証券function Button1166(){para="?pa=L62818Z&ad=S169X-m1166h";site="http://track.affiliate-b.com/reqclick.php";qu=site+para+"&url="+escape(document.URL); window.open(qu, '_blank');return false;}用ロジックも販売されております。

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どうしてもデイトレの自動売買をしたい方は、このようなロジックを試してみるのも良いかもしれません。

私はロジックの中身を非公開にしてるようなものでは、絶対トレードしませんが。


ひまわり証券「トレードシグナル」用のロジックソフトも、基本の仕様は全て「足完成後」発注みたいです。

デイトレの完全自動売買をするなら、エキーラを学び、ひまわり証券でオリジナルのロジックを構築するしかないでしょうね。
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