日経平均株価は前日比67.75円安の9999.40円。(10000円はキープしたかった。)
5連騰していただけに、ここらへんで一息は仕方ないところだろう。
東証1部市場の売買高は15億0266万株 相変わらず、売買高が少ないの気になります。これから上げますという雰囲気ではないですね。
ただ、『多額の財政赤字を抱えるスペインが支援を受ける』との報道があった割には、ほとんど下げていない。この報道が、5月の時点であれば、200円~300円下げていても不思議はない。
チャートを見る限り、後場の日経平均はほとんど動きがなく、1万円の上あたりをうろうろし、最後に1万円を切って終わったという感じ。
5連騰で利食いも出る時なのに以外にも善戦したなあという感じです。
もうひとつ、バルチック海運指数(BDI)が14日連続下がっているのも気にかかる。
中国の不動産市場高騰抑止政策が引き金となって、中国経済が減速し、鉄鉱石、アルミニウム等の需要減の懸念により、BDIが下がっているらしい。
海運株(9107 9101)に期待しているだけにいやな材料です。
上向きの流れは変わっていないと思います。ただ、欧州不安もあるので、一本調子には上がらないと思います。
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