コモディティバブルさんのブログ

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様子見

NYダウは横ばい推移。
昨日、大型株を完全に利食いしたことから、前場は完全様子見。
ユーロ円の天井感は、明確にではじめた。
今日の予想レンジは9900-10100。


ユーロ円が切り返しの兆候を見せるチャートを作らない限り、たぶん本日は売買しない。ユーロ円は1時間足が下方向、4時間足も下を向きつつある。

楽観ムードに包まれている三井物産、任天堂、ソフトバンクの高値を空売ることを狙う。もちろん、サインがでるまでは絶対に入らない。
糞株ではあるものの、USEN、近い将来、インテリジェンスの売却交渉がまとまれば、急騰するかもしれない。この財務状況で300億円の売却は財務改善へのインパクトはある。地合の悪化で安いところがあれば拾いたい。50円台で買いたいところではあるが、そこまで下がってくれるかどうか。
触るとしても今日はこのへんのみで様子見ムード。

16:15
225先物の手口に今までのマーケットリーダーの姿がなくなっている?
嵐の前の静けさ。
ユーロ安だが、ユーロ安の角度が恐怖を感じさせない下落なので、なんらかのきっかけで、戻りそうではある。

17:30
NYダウも10600目指すのかな。なんだかんだで日本のボーナスマネーを吸収するような相場になるのか。
欧州勢は下フリで良ポジを形成したあと上に仕掛ける。

19:00
ユーロドル急伸。リバウンド後の高値を更新。
ユーロドルの日足は完全に変わってしまった。日足の各テクニカル指標のダイバージェンスがしっかり機能した格好。
調整があろうとも今週来週くらいは下値を固めながら上を攻めるように見える。

23:00
スペインの国債の入札に強い需要があることから、ドル売りユーロ買いが進み、ドルが一段と弱い。
オプションがらみの思惑とマッチしてざっくりドル円が下落。
最近、ドルには強い材料が見当たらない。指標の予想もことごとく裏切る内容。

23:30
今晩の下げは、欧州発ではなく、米国指標によるものなので、これで相場が変わってしまう事態になれば、米国景気回復に懸念がでてくることはいうまでもない。
たぶんドル円100円というシナリオは指標を見ていると崩れたのではないか。
さらなる深いリセッション入りとなった場合でも、財政出動は厳しい気がする。


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ゴールドマンサックスが大手不動産株のレーティングを引き上げている。
5,6月が住宅価格や不動産価格の落ち込みがあるかもしれないとされているなかのレーティング引き上げ。
正直、怪しい引き上げといわざるを得ない。チャートを見れば、上昇トレンドに転換しそうな感じではあるものの、実際この目標価格に到達したとすれば、絶好の空売り場だと思う。
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USENは、多角経営路線から、再び、昔の本業回帰となりつつある。
インテリジェンスの売却がうまく進めば、経営再建がまた一歩進む。
経営再建は、無理かと思っていたが、ここにきて復活する可能性が少し見えてきた気がする。
有線放送自体は、増益基調であることから、債務圧縮されれば、安定利益は確保できると思える。債務圧縮が進むと過程した場合2桁はありえない価格。
地合の関係で50円くらいまで垂れれば、リスクをとる価値はあるだろう。
もちろん、リスクはかなり高いが。
まだ経営再建を果たすイメージを持つのは、はやいが、個人的にはうまくいけば化ける可能性を秘めていると思う。
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