子ども手当の支給が 県人口の３分の１を占める新潟市でも始まりました。
保護者たちからは歓迎の声が挙がる一方、 来年度以降について満額支給を断念した政府の方針に
不満の声も聞こえてきます。
15日朝、新潟市では保育園に子どもを送り届ける親たちから 喜びの声があがりました。
子ども手当は、今年度、中学生までの子ども一人当たり、 月額１万３千円が支給されます。
新潟市は15日が最初の支給日で対象となる子ども11万１千人のうち、 その８割の世帯に手当が
支給されました。
５歳の娘を持つ雪井里枝さんは、 15日に早速、銀行で通帳記入をしてきました。
金額はなんと３万6000円。 というのも、４月と５月の２ヶ月分の子ども手当が２万6000円。
加えてこれまで支給されてきた児童手当の ２月、３月の２か月分が１万円。
これらが一緒に振り込まれていたのです。
雪井さんは秋に予定していた東京ディズニーランド行きを 今月に早めようと考えています。
一方、小売り業界では子ども手当を当て込んだ商戦が 既に活発化しています。
ベビー用品を扱う店では、冷え込む消費を押し上げようと お客の取込みを狙っています。
実際に15日、来店した客の中には不満を漏らす人もいます。
去年の衆院選で、民主党が掲げたマニフェストでは 支給額を月額２万6000円としていました。
そして政権をとった直後は、今年度はその半額なものの、来年度からは満額を支給すると一旦は公言して
いました。
しかし、最近になって財源の見通しが立たないことから、 満額支給を断念したものです。
政治の実行力が今、改めて問われる中、 歓迎と不満が交錯した船出となりました。
(15日 20:10)＜ＢＳＮ＞
http://www.ohbsntv.com/news/1.html
そっかぁ～ 、 それで 最近 ディズニーランド “ OLC （４６６１） ” の 株価が、 いいん ですよ ね～ (＾o＾)ノシ
７３００円 ぐらいだと、 最近では 高いところですよねぇ～ (^O^)／
