ウォッカさんのブログ
ブログ
あなたは怠け者の太郎君を越えることができるか?【第3回】
今回の日記は、今朝の日記『あなたは怠け者の太郎君を越えることができるか?』の続きです。今回は花子さんについて書きます。
花子さんは2009年3月10日~2010年4月5日の間に、205%のパフォーマンスで資産を増やしています。「天井と底が解るなら苦労はしない。そんなことできるわけないじゃないか」と聞こえそうです。
ここで、いかがわしい投資コンサルタントなら、「それができるのです。」と言うでしょうが、私はいかがわしい投資コンサルタントではないので、そんなことはできないことを素直に認めます。
ではなぜ、花子さんの例を出したのかと言うと、相場の位置を意識すること。
つまり、三ヶ月から半年程度の相場の波を意識するだけでもかなり利益が出せるようになります。
「そんなこと知っているよ。」と聞こえそうですが、今年の3月後半~4月後半に株を買っていた人はいませんか?
この時期に買っていた人は、相場の位置を理解していないからです。この時期は売りの時期なのです。
「みんかぶ」でもかなりの方が買い予想をしていましたし、みんなが買っているいるから、それなりに株価も上昇していました。(理解していない人が多いということ。)
①売り時期
じゃあ、3月後半~4月後半のどの時点で株を売ったらいいのか?
欲を出しすぎないこと。売る時もナンピン売り(この言葉は適切に使用していません。)すればよいのです。
買い下がりの逆で、売り上がり。(時間をあけて何回かで分散して売る。)
売ったら、上がるのを嫌う人にはできないかな? 利益確定なので欲を出さずに機械的に売りさばくことがコツ。
②買い時期
底で買おうとするから難しい。ただ、売り時とは異なり、できるだけ安く買おうという
意識は必要。
買えなかったら? 買わないことは損ではない。上がってしまったら、次の買い機会が来るまで待つ忍耐力も必要。
買う場合にも一度にまとめて買わない。(全力買い? 資産を減らしたい方はどうぞ。)
③売り時に売れなかったら?
少なくとも来年までは右肩上がりなので、4月に売らなくても悪くはないと思います。
都合よく、長期投資だと思えばよいのです。私も一部残しています。
※売り時と判断して、売ってしまい、その後 予想外に株価が上がった場合
こんな時、買戻しは危険です。買った途端、下げることはよくあります。ここでは買わずに、下降するのを待つことが大事です。(我慢できない人は儲かりません。)
(私がいつも言う。『売ったら買うな!!』というやつです。)
資金的は余力をもたせてください。株価急落時に対応するためには、余力は必要
です。間違ってもフルポジションはしないように。
理想を言えば50% 少なくとも30%は残しておいてください。
追加資金投入できる場合は、お好きなようにどうぞ。
※いろいろ前提を書いていないので、語弊はあると思いますが、今まで日記を読ん
でいた方はわかると思います。解らないかな? まあいいや。
この続きは明日の夜
ようやくウォッカさんのスタイルが理解できた気がします。
私の知る(出来るわけではありません)方法で「ウネリ取り」
と言うのがとても近そうです。
http://ynavi.info/t/books/uneri.html
以前(10年以上前)にはトライした事あったのですが、
なかなか馴染めずにメインのやり方としては諦めた経緯
があります。多分当時は一番この方法が合わなかった時期
なんでしょうネ。
今は、基本「太郎君」の私としては長期的な仕込みの時や
追加の時、そして最終的な手仕舞いのときに、この方法に
近い事をやっています。あとは年単位でご存知ホッタラカシ
です。(笑)
ウォカさんは経験でこの方法を学ばれたのですね。しかも
タイミング分散の応用まで・・・すごいです。
長期投資は、辛抱が大事ですよね。
中期なら年数回楽しめますよ。 辛抱はいりますけどね。
相当授業料払いました。
半分の半分の半分の半分くらいになった時期がありました。
底値売りの名人でした。
で、自己流で考えたわけで欠点もたくさんあると思います。
で、資金に余力をもたせるということで、今はなんとか欠点をカバーしています。
よくわかります、でも実際になると30ぱーせんと 残すのもついつい出来なくなって
ダメです。
これから、と 心に決めておきます。
おはようございます。
損切りがちゃんと出来れば、フルポジションでもいいですよ。ただ私のやり方で損切りしていたら利益が出せなくなります。私のやり方で暴落対応するには資金を手元に残しておくしかないんです。
いろいろな投資手法があります。ご自分にあった手法を見つけてください。
やり方によっては私とかなり違うやり方で成功している人はたくさんいると思います。短期トレードやデイトレならまったく異なっ方法でしょうね。