あなたは怠け者の太郎君を越えることができるか?【第2回】

ウォッカさん
ウォッカさん
今日は昨日の日記『あなたは怠け者の太郎君を越えることができるか?』の続きです。
  怠け者の太郎さんに勝つにはどうしたらよいでしょうか?

株価回復期に初期段階で値上がりする銘柄があるはずです。(2009年10月~2010年4月)
(あるはずですと書いたのは、私はこの時期 中国株に資金を回していたため、あまり日本株を注意していませんでした。)
 日本株とは異なりますが、中国株では4兆元の景気対策により、インフラ関連株が初期段階で、急上昇しその後に指数的に下がりすぎていた海運、不動産、素材、機械関連銘柄が続き底値で買った株は、すぐに倍になっていました。 この時期にディフェンシブ銘柄を勝ってもパフォーマンスはよくありません。
 銀行、医療関連が上がり出したのは、7月に入ってからでした。7月以降は、初期段階で上げていた株はパフォーマンスを下げ、出遅れ銘柄が逆にパフォーマンスを上げました。(詳しく書くと大変なので概略だけ)
 日本と中国では、初期段階で上がりだす銘柄の傾向は異なると思いますが、傾向が違うとはいえ、考え方は同じだと思います。(日本株に関しては研究してください。
 ここらへんの振返りは大事ですね。 次回の暴落に備えて)
 よって、底からの脱出期(2008.10~2009.4)、上昇期(2009.4~2009.8) 安定期(2009.9~現在)によって多少銘柄入替をすれば、パフォーマンスを上げることができると思います。(脱出気期、上昇期等の定義は適当です)
 こんな売買してたら、長期投資ではないじゃないかと言われそうですが、銘柄入替え、リバランスはパフォーマンスを上げるためには、長期投資といえども必要だと思います。
 今はまだ庶民に金がいきわたっていないので、今後は小売関係もパフォーマンスが上がりだしてくるはずです。(いつかわかりませんが)

 常々、銘柄はあまり関係ないと言っていますが、これはパフォーマンスを無視した
場合のことであり、パフォーマンスをあげるためには、銘柄選びも重要だと思います。
 私は面倒なので、銘柄はあまり重要視していません。
 が、業種選びは重要だと思います。

 長期投資で、怠け者の太郎君に勝つには、業界選びと銘柄入替えを工夫することです。 いづれにせよ、購入時期が全てを決めるというのは当たり前の話です。

  それから、書くタイミングを逸しましたが、『よく下げた株はよく上がる』
  どうしょうもない株のことではないですよ。

  さて 続きは、今度の日記で。
   花子さんのことも書かなくっちゃね。




 
 
 
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
NineTailedCatさん
こんばんは。

>なんでも新聞の株式欄の右下の位置にある特等席だそうです。
よくご存知ですね。(笑)

パナソニックは、今回かなり下げたので、反発も大きいですよ。というか、金曜日かなり上げてましたね。
 みんなチェックしてますね。
お花つくりさん こんばんは。

『怠け者』という表現が今一でしたね。
長期投資も有効な投資方法ですよ。
大切なことは、購入時期だと思います。
銘柄によってパフォーマンスに差はでますが、あまり考えすぎなくても、ある程度右肩上がりなら資産を増やすことができます。
(当分は右肩上がりなので長期投資は有効な手法です。)

(退会済み)
ウォッカさん、こんにちは。

>それから、書くタイミングを逸しましたが、『よく下げた株はよく上がる』
>どうしょうもない株のことではないですよ。

どうしょうもなく下げた株は、ポスト(セクター)が変わるそうです。
なんでも新聞の株式欄の右下の位置にある特等席だそうです。
私は、日本株だけでもわからないのに、中国株は問題外ですが、私は太郎君と一緒の怠け者じゃないですが、わからないのでいっしょです。又明日を楽しみにしています。
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