シアワセ ナ セワアシさんのブログ
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株式の本
本日はとてもいい天気で、最高気温も17℃とポカポカ陽気でした。ただ、温暖化の事を考えると喜んでばかりもいられませんが。。。
月曜日。
見たい映画があって、近くの映画館でも上映されているとものと思っていたら公開してないしっ!!
マッドデイモンの「ボーン・アルティメイタム」が見たかったのに残念です。
そこで、以前出張のときに電車の中刷り広告で見かけて非常に興味を持っていた、投資に関する本「タートル流 投資の魔術」という本をすでに購入していながら読んでいなかったので、この機会に読み始めることにしました。
先週末、上長に突然「これ読むかっ!?」と渡された「できる人の話し方&コミュンケーション術」を速攻で読み終えて。
― 自分の当面の目標外ジャンルをあてがわれることが、こんなにもどかしい時間の過ごし方をすることになると分かっていながらも、それを断われないサラリーマンの悲しい性が、まさか自分にも存在するとは。歳をおうごとに薄々感じてはいたけれど ―
この投資の本「タートル流 投資の魔術」だが、自分が株式投資でもっとも勝てなかった理由だと考えていた「株式市場に自己資金で参入した時の心理面の弱さ」を序章で確実に捉えていた。(まだ序章しか読んでいないが)
非常に有効な投資テクニックは市場にたくさん出回っています。~必勝法というネーミングや、~流投資法という開発者の流儀にそった方法までいろいろと。
しかし、そうした有意義な方法でもそれを扱う人間の心理が固まっていないと、つまり、そのスタンスがきちんと決まっていてそれを確実に執行する自信がないと宝の持ち腐れだと思っていた自分の考えが、この本によって確実だとわかった。
株式市場といえど、その市場に参入する人間の心理・思惑がどういった方向に進むかで決定される。結局は携わる人間の心理で値段が決まるわけで、それをいろいろな手法でどういった方向に変化していくかを捉えることが株式市場で稼ぐという結果につながる。シンプルな考え方でありながら、なかなか捉えることが難しい。
ずらずらと長文になったが、思わず「これだっ!!」という本にめぐり合えた興奮でいろいろ書いてみました。
是非、皆さんも機会があれば手にしてみて、さわりだけども読んでみてはいかがでしょうか?
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、投資するための心理って大切だなって最近思うようになってきました。
昔は、雑誌とかテレビとかでもてはやされるとちょっといいかなって手を出すこともよくありましたが、結局うまくいったためしがなく、案外自分でちゃんと調べたり、将来が見える会社への投資の場合結構うまくいくことが多かったので。
とはいっても、投資心理を固めるっていまだに難しくついつい手を出しちゃうこともまだまだありますけどね。
その本、訳者、編集、校正ともに相場に疎い人がやったので難解な文章に変貌してしまっています。
可能なら原著を読むことをお勧めします。
読み進めていくうちに専門的な記述と少ないデータで難解になってきました。全体的な傾向をつかむ程度しか読み取れなくなりそうです。。。
原著は残念ながら読めません。なので今の自分の背丈に合った本を再度探すことにしたいと思います。
ご提案ありがとうございます。