新内閣

[ロングサンさん]

２０１０、６、８　いつも青春！てっちゃんの株式教室・相場師日記

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昨日の配信で述べた「相場観」と信念に従って、今朝の寄り付きを「買い」に行った。
今朝のニューヨークは１１５ドル安、続落だが前日から見れば下げ幅は３分の一、ピークは近いと
「読んだ」からだ。日経も「円高の大特集」、よくあるパターンだ。
数銘柄、ドンピシャリ最安値でハマった。
ＰＥＲ１６倍台、ＰＢＲ１．１倍、これで弱気なのは「盲目、メクラ」と言われて当然なのだ。
突っ込み買い方針、強気、強気、強気！！！！！
（新財務大臣から年金運用担当者に買い指令が飛ぶ？　さあ、私の幼馴染の元、財務副大臣の口からも
そんな話は出ませんでしたねえ。もっとも、公的な機密事項をいくら幼少の頃からの知り合いとは言っても
根掘り葉掘り問いかけるのはマズイですよ。それこそインサイダー情報、ヤバイヤバイ）
日本の貿易収支は１１ヶ月連続の改善。企業への銀行貸し出しは低迷。

日経平均　　　９５３７.９４（＋　１７.１４）
ＴＯＰＩＸ　　　８５８.３３（－　　０.８８）
東証１部売買高概算　　１８億０５０１万株
同売買代金概算　　１兆２６７９億円
同時価総額　　２９０兆４４０９億円
値上り銘柄数　７６９　　（年初来）新高値　　　６
値下り銘柄数　７４８　　（年初来）新安値　１７８
変わらず　　　１５５
騰落レシオ（２５日）７０.１％
サイコロ（日経平均）６勝６敗　●●○○○○●●○●●○ ５０.０％
カイリ率（日経平均）２５日線比－５.０５％　７５日線比－９.５３％
為替　　１ドル　　９１.７６　　１ユーロ　　１０９.７５

昨日の、ハンガリーの経済破綻報道は「売り方」によるデマ？　
下落を煽るために国際的な謀略報道が意図的に成されたとの推測も出ている。事実だとしたら犯罪行為だね。
今日の新聞報道で「後講釈」したって、投げさせられた側からすれば「後の祭り」。
客観的な感想として、この４～６月初旬の暴落相場は無傷で乗り切れたら、他の月間の「勝利」に匹敵する
価値がある。損をしなかったとしたら、立派な成績だ。
稼げるときにまたタップリ儲ければよい。
一年中、儲け続けるという考えは邪道であって破滅のもとだ。
負けを少なく、勝ちを多く、大きく、それが相場道の理想なのであって、
暴落時の対応にこそ投資家個々人の実力が問われるのである。
ＦＸ１０回の勝利も、一回の大敗で資産はゼロになる。それが相場の怖さなのだ。
破産しないように注意しましょう。
円は対ユーロで３日続伸し、前週末比１円０５銭円高・ユーロ安の１ユーロ、１０８円９０銭～１０９円００銭。
ＷＴＩ原油先物は小幅に続落、期近の７月物は、前週末比０．０７ドル安の１バレル７１．４４ドルで取引終了。
ニューヨーク金先物相場は大幅に続伸、８月物は前週末比２３．１ドル高の１トロイオンス１２４０．８ドルで取引終了。
どんな大暴落場面でも「損をしない」、それが相場の神様の必須条件、「資格」なのである。＜風林火山＞。

新内閣が本日深夜スタートした。福祉政策も要諦のひとつだ、私が入閣したら？フフン、夢になっちゃいましたね～～。
ギリシャは国家公務員への給与と年金支払いが国家財政破綻の「４０％」の要因となっている。
官民格差是正、霞ヶ関改革、公務員改革が日本の財政再建の最重要課題であるのは確かである。
国会と地方の議会定数削減と並行して着手されるべきである。

２００１年には英国で「口てい疫」ウイルスが全土で発生し「６４５万頭」の牛、豚が「殺処分」された。
１９９７年には台湾で同じく口蹄疫ウイルス発生、「４００万頭」が殺処分された。
今回の宮崎県の口蹄疫ウイルス伝染病は、対応の遅れが非難されてはいるが、まだ被害は３０万頭に達していない。
国家経済の屋台骨を揺さぶりかねない大惨事であるが、一刻も早い収束を願うものである。