為替少年さんのブログ
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連立政権がダメな理由か?
日本の政治は上手くいかない。首相がころころ変わるのは、もしかして連立政権というものが理由ではないか?と言うような分析がありました。
かつての自民党は単独でも圧倒的に強く、思いのままにできたから長期政権を持続できたのかも知れない。今回の鳩山政権は2つの脇役に振り回されて自滅。しかし、その際1つは離れて行き、残るはもう一つ。郵政法案を強硬突破させたい脇役に対して、今度は基本的に反対していた人がTOPになったので、また波乱がありそう。しかし、もうひと波乱を越えれば安定した政治が見えてくるのかもしれない。と・・・
なんか言われればそんな気がします。
かつての自民党は党内での対立は少なからずあったにせよ、あくまでも党内のことなので決まった党の方針には従うという結束力は強かったのでしょう。しかし、連立になると、決まったからといって党の方針を変えることが出来ないのが現実。もしかしたら一つの党がしっかりとした政権を築くまでは混迷政治が続くのかも知れませんね。妙に納得できる分析でした。
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