コモディティバブルさんのブログ

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日経225現物年初来安値更新か

昨日のNYダウは大幅続落。
日経225現物指数のザラ場中の安値は9395.29円、先物の安値は9270円となっている。
底割れするとロスカットがでると予想でき、売り方のヘッジファンドなどは、まず狙ってくることを想定。9500円で下支えされると予想して、買い向かった投資家が上値では戻り売りを待っていることから9500手前では嫌われ、9460-9470あたりで跳ね返されると思う。
9500円を割れてしまった以上、SQを想定して9250までは覚悟しておかなければならない。
9250は先物でさえ、底割れになるため、注意が必要。

寄り付き前の外資系経由の売買動向は、1060万株の大量売り越し。
本日の予想レンジは9250-9470。

ただ今日は、内閣発表で上昇する場面が見られるかもしれない。

9:15
やはり昨日のイブニングセッションの底値当たりがもみ合いになっている。

10:05
為替が仲値を超えて推移している。先物も為替の安心感から9500を突破。
昨日のもみ合い水準に突っ込みはじめた。これをクリアできるようだと売り方の買戻しを誘えるかもしれない。
早速、予想レンジはずれる。嬉しい誤算。

昨日の9500台のもみ合いポジションが救われているということは、あまり下値も限定的なのか。需給を悪くさせるような売りなら9500以上はないと思っていた。

14:50
9500円台のしこりにわざわざ突入して買うということは、上と想定。
NYダウは今晩も重要な指標がないため、短期的な材料をもとにテクニカル的な動きをすると予想。しかし上抜けるとは思っていない。上はあっても9700くらいか。
管政権の円安思惑 VS 欧州不安のリスク回避の円高といったところ。
大きな材料がない限り9000-10000内で動きそう。当初は9000以下も想定していたが、管思惑では、円高にもなりにくいだろう。
実際、おっかなびっくりで下値を試したあと、すぐショートカバーが入る。個人投資家などのショートポジションを見ても、さらに追撃売りのサービスはないようにも思える。
ユーロ、ポンドのショートポジションの量を見れば、リバウンドも納得。

ちょっとGUするだけでショートカバーを誘える水準。

17:30
ユーロやポンドなどの下値のショートポジションも救われている。
上値も救ったあとに下値も救う。
ひょっとしたら、今晩とっても危険なのかなとも思えてきた。
ユーロの大幅安がどこかでくるとは思っているが今日なのか。

19:00
金は史上最高値を更新。危険シグナルの兆候あり。
金はこないだの高値が当面の高値と思っていた。
今、金を買っている人に損している人はいないわけだ。(今日の高値でロングした人は別にして)
金は2000年からドルベースで500%弱の上昇。月足までもが限界シグナルを出し始めている中での高値更新。資源にチャートは通用せずか。
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