売りの主体は欧州マネーということになるのかな?

フォーナインさん
フォーナインさん
いま、外国人が東証株券の売買代金に占める割合は6割以上で、国内勢は束になっても3割台です。

その外国人の地域別割合は、

2008年
北米25.54%
欧州49.01%
アジア25.19%
その他地域0.26%

2009年
北米25.17%
欧州60.36%
アジア14.01%
その他地域0.46%

2010年2月
北米22.53%
欧州64.68%
アジア12.38%
その他地域0.41%

2010年3月
北米22.84%
欧州63.21%
アジア13.55%
その他地域0.40%

2010年4月
北米24.94%
欧州61.58%
アジア13.15%
その他地域0.33%

新興市場を除くと、日本のマーケットの騰落の鍵は海外マネーが、なかでも欧州マネーが握っていることになります。
とはいえ、先日のドイツ証券はやり過ぎですね。リスク資産の縮小というよりは、指数で下値を叩きにいっていますから、売りで儲けようという魂胆がみえみえという感じがします。
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#雑感
6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件
(ゆ)さん
こんばんは。

>しかし、欧米も、日本の破綻を心底望んでいるのか?と問えば、Noだと思います。

そうですね。彼らにとって日本は「ひつじ」。毛を刈ってお金に換えることはしても皮までは剥がない。死んじゃうから。生かしたままにして毛がまた伸びてきたら刈り取る...

元凶は、先物が主になって現物が従になっているところですね。これが元の主従関係に戻れば大口機関の横暴は弱められると思うんですが...
(ゆ)さん
こんばんは。

> 欧米かぁーーー(笑)
まさか、そう来るとは思いませんでした。 (笑)

> 国内勢だけで売りを受けきれる訳はありませんから、
> 欧州勢の自作自演の下落劇なんだと思います。
日本人の預貯金を全部入れても、持ちませんねぇ~。
しかし、欧米も、日本の破綻を心底望んでいるのか?と問えば、Noだと思います。
なぜなら、「円」を買っているから。
すなわち、脇が甘いところから「抜く」。
それだけのことかな?と。
日本も「やられる」ばかりでなく、そろそろ「やる事」を考えるときですね。
攻撃は最大の防御。 攻められると弱い国は一杯あると思うのですが。。。
ひさっちさん
こんばんは。

まだチャートを眺めているだけの段階なので間違った見方かもしれませんが、先物においては、上昇局面では出来高は低水準、下降局面では出来高は高水準になる傾向があるような気がします。

下降局面にあるからといって売る人が多くなったということではなく、ドイツ証券のような一部の大口が、売って売って売り崩し下がったところで買い戻し、また売って売って...これを繰り返すから出来高が増えるんでしょうね。

アナリストのいう、リスク資産の圧縮という言葉に強く違和感を覚えます。
(ゆ)さん
こんばんは。

欧米かぁーーー(笑)

以前、不動産バブルが弾けた時に、群がってきた欧米のファンドをハゲタカ・ファンドと揶揄していましたが、彼らのハゲタカ体質は今でも健在という感じですね。

下値を叩いて叩いて...値を崩して...買う。

先物の方が顕著ですが、3、4月の出来高と比べて5月の出来高の方が圧倒的に多いです。国内勢だけで売りを受けきれる訳はありませんから、欧州勢の自作自演の下落劇なんだと思います。
こんにちわ

外国人売買動向が数年ぶりに売り越しに転じていたらしいですね。
なんとも分かりやすいといったらありゃしませんね
(ゆ)さん
おはようございます。

その「売り」の元凶が、これまた、欧米(今回は欧州)だと言うのですから、やるせないですね。

きちんと責任取ってくれ!って感じです。
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