5月24日からの移動平均線とボリンジャーバンドを使った取引は失敗の連続でした。必ずといっていいほど自分と反対の方向に流れがいってしまうのです。
5月24日 ポンド・円 ＋300円(何とかもどってきたところを切りました。)
5月24日 ポンド・円 ＋1700円(同様です)
5月24日 ポンド・円 －2400円(損きり)
5月24日 ポンド・円 －3500円(損きり)
5月24日 ポンド・円 －2300円(損きり)
5月24日 ポンド・円 ＋600円(同様です)
5月24日 ポンド・円 ＋400円(同様です)
5月25日 ポンド・円 －2800円(損きり)
5月25日 ポンド・円 ー7400円(損きり)
5月25日 ポンド・円 －3500円(損きり)
ここで、負けこんできたので、なぜ負けるのかを検証しました。
結果、
１．相場の流れが使っていないこと(ユーロ安など)
２．移動平均線＆ボリンジャーバンドの流れに従うこと。
さらに、負けるポイントはここかなと思って、リミット＆ストップを1円以内にしていたのですが、思い切ってストップとリミットの幅を広げて見ました。
そこで、自分の中で「4円ルール」というのを作りました。
エントリーしたところから３～４円あけてエントリーするルールです。
(例)ユーロ･円 114円ショートでエントリーした場合、
リミット110円 ストップ118円と言う感じです。
※ ただし、その時の流れを自分なりに判断し、リミット＆ストップする
判断は自分の裁量の余地を混ぜました。
それから、「2日～１週間ルール」と言うことも決めました。
4円ルールを実施するときには1週間を区切りにじっくり待つことに決めま
した。そのときにも流れ、方向感をしっかりとよみ、早めの損きり、また、
早めの決済をすることしました。
5月31日 ユーロ・円 ＋9203円(ロングでエントリー5月25日)
6月01日 ユーロ・米 ＋12185円(ショートでエントリー5月31日)
6月04日 ユーロ・円 ＋4902円(ショートでエントリー6月2日)
6月04日 ユーロ・円 ＋18503円(ショートでエントリー6月3日)
結果です。まあまあの良い成績が今は出ています。
6月4日は米の雇用統計の結果が自分の中では良い結果が出ると判断し、
早めのリミットをしてしまいました。それはとても残念ですが、とにかくまずは市場から退場しないでこつこつ稼いで行こうとしているので、この結果でよしとしています。
その後。ユーロ・円が109円台に入ったので、また、円安の方向に戻ってくることを信じ、0.5枚でロングでエントリーしています。
でも、正直ユーロはどこまで安くなるか、検討がつかないので正直ちょっと不安です。今はやはりユーロ関係はユーロ安を狙ってうまくエントリーすることが最善策だと思います。
