休日限定の特別版です。 内容は株以外の話です。
国内で廃棄された工業製品にどのくらいのレアメタルが含有されているのかを、物質・材料研究機構がかって発表した。
それによると金が約6,800トン(世界の現有埋蔵量の約16%)、銀が6万トン(同23%)、インジウムが1,700トン(同38%)、タンタルが4,400トン(同10%)などとなり、資源化が可能であれば世界有数の鉱山資源となるというのである。
ということは、資源のない日本から、世界有数の資源国家になれる可能性を秘めている。 経済的に金鉱山と言える物は平均して1000kgあたり0.5gの金を産出しなければならないらしい。 かつてはゴミの島だった夢の島で電子部品を掘返せば、鉱山で金を産出するよりまとまった単位で掘返すことができる。(日本のゴミの山なら、金の延べ棒も埋まっているかもしれない。)
課題はたくさんあると思うが、将来が楽しみだ。
株日記は、夜日記で書きます。