親なる太陽    童話

季節は巡り、過去からお百姓さんは畑に種を蒔いて働いていました。

母なる大地はお百姓さんの一生懸命に働く姿をみて太陽のお父さんに

相談してました。それを噂に聞いていた虫や鳥達は太陽のお父さんに

囁きました、「私達を育ててくれる大地のお母さんを守って下さい」と言いつづけ

「どうか、輝いて私たちに暖かさの恵みを下さい」すると太陽のお父さんは

君達の願いを一つだけ叶えてあげるから、今は心を鍛えて置くんだよと

一言言って黙って懸命に輝き始めました、お父さんは年齢が若くないんだよと

言いながら雲と会議して決議しながら、みんな頑張っているからと助け合って

風さんに協力を求め、「海さん、力を貸して欲しいのですが」と提携をして

みんなで会議して、それぞれの場所に恵みを与える事にしました。

それを見ていた山のお兄さんも、協力するよと言って地熱の力を貸してくれました。

すると、大地のお母さんの畑から眠りから覚めた様に緑が笑顔を見せ始め、

虫や鳥達は感謝の羽ばたきで喜んで、落ち着きの無さで家族を安心させて

ました。そしてお百姓さんの処に遊びに行ったりして、伝えて来たよと囁いて

ました。お百姓さんは笑顔で「頷いてました」こうして大地のお母さんから

恵みを貰っているんだよと町や村で人々に伝え、生活を繰り返して行きましたとさ
2件のコメントがあります
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youkoppiさん、こんばんは。
私は作家をしてました。
(退会済み)
I SAY企画プロダクションさん、こんにちわ!

何だか含蓄のあるお話ですね。

童話作家もされておられたのですか???

農業は国の礎。

それをおろそかにしている、今の日本の方向性を見直さなくてはなりませんね。
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