ひとりごと日記です。
先日、百貨店でお買い物をした。
顔見知りの感じの良い店員さんが
「景気が悪いので、大変です~」(・。・)
「この先、どうなるのでしょうか~」
と聞かれた。
せっかくなのでこの先の
景気の見通しを説明すると
「暗い話ですけど、とても勉強になります!」
「さっそく、教えてもらった商品を調べて見ます!」
と言っていた。
笑顔の爽やかな方で気に入っている。
「笑顔に勝る化粧なし」と思う。
さて、
ここからは、
初心者には、眠くなる内容です。
中級者以上向けに適当に書きます。
以前にも日記に書いたように
日経平均株価は、外国人投資家から
「偉大なる錯覚指数」と言われている。
外国人投資家の中には、その算出方法など関心がない投資家もいる。
(一言で外国人投資家といってもいろいろです。)
日経平均は、ユニクロ、ファナック、京セラの
たった3銘柄だけで、日経平均の13%近く寄与している。(・o・)!
たとえ話ですが
外国人が日経平均株価を上げたいとき
御三家の株を買い
外国人が日経平均株価を下げたいとき
御三家の株を売る
(イメージです。)
長期投資家でも、
この割高3銘柄の動向をチェックしてもよいかもしれません。
世界の設備投資の代表企業が
6954のファナック
いい会社だと思いますが
売り上げは、リーマンショック前と比較すると
伸びていないが、株価は上昇してきた。
何年もの利益を株価は折り込んでいる。
江戸時代の御三家は、歴史の教科書で勉強しましたが
日経平均の御三家の動向は、歴史の教科書では教えてくれません。
日経平均株価の主力部隊
御三家の株価動向をWatchすると
少しでも外国人投資家の動向や
「需給」動向の参考になるかもしれません。(・.・;)
「需給」分析を適当に書くと
「売り方」の戦力と「買い方」の戦力を比較することだと思う。
「売り方」が米雇用統計などのイベントで
突然「買い方」になったり
その反対もある。
わたしは、歴史で勉強した「関が原の戦い」をイメージしている。
余談ですが、米雇用統計は世界中の市場関係者が注目している。
世界のGDPの20%がアメリカ。
(日本は、実質10%くらいかなぁ~?⇒本当の専門家へ)
そのアメリカのGDPの70%が個人消費です。
ファンダメンタルズでは、50%影響してくる。
米国の雇用統計は、重要なイベントです。
世界中のマーケットで暴走しているロボットにも
インプットされているだろう。
しかし
雇用統計でも「調整」があるので注意してほしい。
テレビの視聴率などと同じで、全員を確認しているわけではない。
専門家たちの中には、そのあたりの
「ファジー」なところがわからない人もいる。
当然、世界中に影響してくるので
世界中のマーケット関係者は注目している。
日本では、経済にうといことで有名なNHKさまは
いまだに何のことかよくわかっていない。
ある意味すごいと思う…
もとい
関が原の戦いのあと江戸時代となり
御三家の影響力が強くなった。
本当は、外国人投資家のパッシブ運用の指標ともなる
MSCIジャパンが参考になると思う。
MSCIジャパンに新しく組み入れされる銘柄があれば
その前日に、高値をとることが多い。
(知っている人と、知らない人は、このようなところで差がでる。)
ただ、多くの個人投資家は、MSCIジャパンやTOPIX(東証株価指数)より
日経平均株価のほうが慣れているので
その影響力の強いところでもある
「御三家」を参考にするのもよいかもしれません。
おしまいです。
今週は、時間なしで日記なしです。