サナギから蝶へ!大空を舞う日が待ち遠しい企業はここだ!
楽天がインドネシアで電子商取引に参入へ、現地企業と合弁設立
5月26日16時16分配信 ロイター
[東京 26日 ロイター] 楽天<4755.Q>は26日、インドネシアで2010年後半にも電子商取引(EC)事業に参入すると発表した。インドネシアの人口は2億4000万人と世界4位、ネット利用者は3300万人と東南アジアで最大規模だとして、今後EC市場が拡大すると判断した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100526-00000157-reu-bus_all
楽天はこれから凄い企業になると思いますよ。
トヨタやソニーのような超一流企業になる可能性を、私は感じるのでありますよ。
それに比べて、有望なのにイマイチ成長が数字として現れない企業もたくさんあります。
私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/)もその一つでありましょう。
売上もなかなか伸びませんしね。
しかし私は何も心配はしていないのであります。
アマナHDは、今はサナギの時期であります。
孵化し蝶となって羽ばたく日は、そう遠くないと考えておりますよ(笑)
まず冷静になって考えてみましょう。
超成長企業・楽天との経営スタンスの違いは、明確であります。
楽天連結決算
http://profile.yahoo.co.jp/consolidate/4755
アマナHD連結決算
http://profile.yahoo.co.jp/consolidate/2402
有利子負債の売上に対する割合が、楽天とアマナHDでは全然違いますでしょ。
アマナHDの方が、はるかに安定感のある経営を行っているのであります。
アマナHDは資産が減少しておりますが、これは売り上げ減に伴う実質的な体力減ではなく、減価償却やのれん償却によるものですので、帳簿上のものであります。
実態は売上が減る前と同等の資産(人を除く経営資源)は、有しているのであります。
それに比べて楽天はハイリスクな経営であります。
動き出した補助輪のない自転車であります。
走り続けるしかないと思うのでありますよ。
大きな流れの変化が起きた場合でも、アマナHDの今の経営なら、万が一の心配はいらないのであります。
もちろん楽天は野球を持つことで、東北地方からの支持を得て、大きな流れの変化を食い止める防波堤を有しているのでありますけどね。
私はアマナHDに、楽天のようなハイリスクの形で急成長をして欲しいとは思っておりません。
それは私が実際にリスクを取って、それなりの投資をしているからでもあります。
他人事ではなく、自分のこととすると、ハイリスクは困るのであります(笑)
さて、そうは言っても、投資をするからには成長をしてもらわねば、投資をする意味はありません。
確かに現行の株価では、配当利回りや株主優待はとても魅力的でありますが、それは現行の安値の株価だからであります。
これが時価総額が売上についてきて、本来のあるべき姿である、時価総額が売上高の2~3倍になる時には、やはり成長は必要なのであります。
アマナHDが蛹から蝶へと脱皮するのはいつになるのか。
私はもうしばらくの時間を頂きたいと思うのであります。
アマナHDはまさに蛹から蝶へと生まれ変わろうとしております。
ビジネスモデルが、今までとはまったく違う形に変わろうとしているのであります。
広告代理店頼みで成長を続ける姿から、自力でも成長出来るように変わろうとしているのであります。
そのためには、マイクロストックフォトサービスの「タグストック」(http://tagstock.com/)の成長と、「撮影サービス」(http://amanaimages.com/satsuei/)の成長を、今少し待たねばならないのであります。
この2つのサービスが、今後アマナHDの新規顧客開拓の窓口になることが期待できるからであります。
○個人顧客の開拓:「タグストック」 → ロイヤリティーフリーのDAJ(http://www.daj.ne.jp/?rtm=aie)や高品質のアマナイメージズ(http://amanaimages.com/indexTop.aspx)の利用の深化。
→ さらに法人顧客をも開拓へ。
また関連商品(http://amanaimages.com/photoanditem/)への新規利用への分岐。
○法人顧客の開拓:「撮影サービス」 → 広告制作(http://amanainteractive.jp/)や写真・CG制作(http://amana.jp/#/showcase)への利用の深化
といった形でのビジネスフローが構築されようとしているのであります。
というか、して欲しいものであります。
今成長をしている企業は、ほとんど全て、デフレ対応型の企業であります。
ユニクロしかり、楽天しかり、100円ショップしかりであります。
安くなければ、顧客と初対面することさえ出来ないのであります。
しかしアマナHDは、高品質を売りとする企業であります。
数年前からM&Aで築いてきたビジネスモデル(ワンストップサービスやワンソースマルチユース)も、実のところ高品質路線の延長でありましたので、デフレ時代に対応した「入り口」は作られていなかったのであります。
今私はこの「入口」の建設を全力で、ブログでの応援を通して支援しております。
高品質サービスまでの「入口」建設への進捗の評価は、読者の皆様がしてくださるものであります。
私のアマナHDへの応援が不十分なものだとしたら、「入口」は永遠に構築されることはないでしょう。
私の保有する20個ものブログと、ネット上で巡回する検索の網を通して、私は多くの「言葉」を、アマナHDへの「入口」につなぎたいと思うのであります!
壮大な夢であります!
今日はどうも眠れずに、壮大な夢を語ってしまいました(笑)
寝言だと思って、聞き流してくださればと思います。
アマナイメージズより、空を舞う蝶のイメージであります。
http://amanaimages.com/index.aspx?SearchMode=7&FromDir=keyword&Page=Search&KeyWord=%92%b1+%8b%f3&ImageID=
タグストックの蝶はこちら。
http://tagstock.com/search.php?qw=%E8%9D%B6%E3%80%80&media%5B%5D=P&media%5B%5D=I&dp=m&perpage=200&sort=1
ちなみに脱皮のイメージへのリンクは、控えさせてもらいました。
脱皮する前の姿は、あまり気持ちの良いものではありませんからね!
私のブログも、キモイところは、青虫そっくりであります(笑)