中宮寺国宝仏像が展示
新潟市美術館でかびやくもが発生したため会場を長岡市の県立近代美術館に変更して開催されている
「奈良の古寺と仏像展」 で、国宝、中宮寺の菩薩半跏像の公開が２５日から始まりました。
国宝や重要文化財を展示する 「奈良の古寺と仏像展」 は当初、新潟市美術館で開催される予定でしたが
かびやくもが発生したため長岡市の県立近代美術館に会場を変更して先月２４日から開かれています。
２５日からは奈良県にある中宮寺の国宝、菩薩半跏像の展示が始まり国宝をひと目見ようと午前９時の
開館と同時に多くの人が会場を訪れました。
７世紀ごろに作られたとされる菩薩半跏像はほおに右手を添えて、優しげにほほえみを浮かべた姿が特徴で、
飛鳥時代の最高傑作といわれています。
会場を訪れた人は 「菩薩半跏像は見ているだけで心が安らぎます。会場が変更されて残念でしたが、
とてもいい作品を見ることができたので来た価値がありました」 と話していました。
国宝、菩薩半跏像が展示される 「奈良の古寺と仏像展」 は来月６日まで開かれています。
05月25日 21時18分
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■国宝の仏像 25日から特別公開
長岡市で開かれている ｢奈良の古寺と仏像｣ 展。
会場では、国宝の仏像が25日から展示に加わり、早速、観覧者たちからうっとりとしたため息が漏れていました。
モナリザやスフィンクスと並び、世界の３大微笑みと称えられる この表情。
会場の県立近代美術館の前には25日朝、開館を待つ 市民の列ができました。
25日から特別公開されるのは奈良・中宮寺の本尊で、国宝の菩薩半跏像です。
地元・奈良と大都市の東京以外で一般に公開されるのは 初めてです。
仏像は360度どの角度からも鑑賞することができ、訪れた市民は その慈悲深い表情に見入っていました。
この仏像展にはこれまで既に３万7000人余りの観客が 訪れていますが、今回の国宝お披露目でさらに
人気を呼びそうです。
展示は来月の６日までで、25日から閉館の時間が 30分延長され午後６時半までとなります。
(25日 20:10)＜ＢＳＮ＞
http://www.ohbsntv.com/news/3.html
ということはぁ～ 、 今まで ３万７０００人余りの人が ご覧になったものは、 ご本尊さま ではなくて
御身代わり なんですよねぇ～ ･ ･ ・ となると、 “ 金返せ～！ ” と 言う人が ？
出てくるかなぁ～ ？？？ (;^_^Å) ← お金
