僕と彼女の2乗 第1章③ 「KISS」

ラクティーさん
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~第3話~「 KISS 」※ こちらでも聞きながらお楽しみ下さい。MONGOL 800 - 小さな恋のうたこちらの続きになります。http://ameblo.jp/lactyside/entry-10542721300.html・・・・抱きしめた瞬間、フッと我に返り彼女を離す。「ゴメン」「ううん」彼女は顔を少し赤らめて下を向いていた。「本当、ゴメン」「いいよ、気にしないで。」気にもできないはずがない。咄嗟のこととは言え、ピタゴラスイッチ(笑)が自分に入ってしまったのだから…。その時、小さな彼女は僕の近くで囁く。「ううん、少し嬉しかったから」もう限界だった。しかし、そこは耐える。ここで襲ったらただの変態だ。「ずるいよ。彼氏居るのにそんなこと言っちゃダメじゃん。」そこにはイケメンを装って半ば顔ひきつってた男がいたと思う。「本当だよ。」無理だった…。もう一度僕は彼女を壁際に押し倒し、彼女の唇を強引に奪った。やけに暖かく柔らかな感触だったと思う。・・・・その後、僕は駅の改札口近くで彼女を抱きしめながら、彼女の唇の感触を確かめ、何度も何度も彼女にキスをした。目をつぶる彼女の愛らしいその姿に僕は恋に落ちた。・・・・帰る間際、彼女に改札口を通して、僕は叫ぶ。「また会えるよね?」彼女はその声に気付いたのか否か、何も言わず僕に微笑みかけていた。電車が動く中で、ドアから手を振る彼女の顔がとても愛しく見えた。(お願い)自分のありのままの恋愛を(多少誇張しながらw)書いております。催促ではありませんが、誰も相手にしてくれないと寂しくなって拗ねてw続きを書かなくなってしまいますので、続きが見たい方はコメント1つ以上か、拍手10以上を下さいm(_ _)mそうすればやる気が出て自動更新されますwよろしくお願いします。Web拍手はこちらから^^↓↓↓人気ブログランキングに登録しております。皆様の恵みの愛でよろしかったらご支援ください。↓↓↓人気ブログランキングへ
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