私が現物株を扱ってた当時は遠藤四郎さんの仰るとおり、出来高が急増して・株価が2倍から3倍になったところで、無条件で利食ってました。
利食いしなければ「テンバガー(10倍)」になった銘柄もありましたが、遠藤さんの仰せの通りにしてたら、資産が増え続けていたので、「しかたない」と妥協してました。
「トレイリング ストップ」などは一切考慮せずに。
知らない方のために説明するとトレイリングストップは、「勝ち馬にはとことん乗る」という利食いの手法です。
「収益対比」や「最高値比」を用いて、たとえば一番利益が出たときに比べて、3割利益が減ったら利食いする。とか。
一番利益が出たときに比べて、株価が300円下がったら利食いする。みたいな感じです。
一見、万能そうに見えるこの利食い手法ですが、チャートは綺麗な動きをするとは限りません。
トレイリングストップのパラメータ(設定値)を少なくすれば、一方的な動きをする相場なら天井で利食えますが、汚い動きのときは振り落とされます。
逆に、数字を多くすれば、振り落とされる確立は減るけど、天井では利食えないし、利益がぶっ飛ぶ可能性もある。
だから、今度はボラティリティ(価格変動率)なども考慮してみたりするのですが結局、万能な数字などみつからない。
で、バックテストなどで検証して気がつきました。
「エントリー(ポジションを新規に持つ条件)」さえしっかりしていれば、「イグジット(ポジションを決済する条件)」のパラメータは、少なくても多くてもどちらでも良い。と
利食いはずっと難しいと思ってたけど、キャッシュフロー202付属の「Disk5 常勝トレーダーの心理学」を聴いてからは、
「先のことなんて、誰にも予想できない。」
「トレードは、予想しなくても勝てる。」
と腹に落ちてからは、迷わなくなりました。
ビジネスは一番じゃないと難しいと思うけど、投資は一番が良いとは限らない。
その時の一番の投資手法が、これから先の一番である保障はないですからね。
重要なのは、予想することでなく利益を出すことなので。