コモディティバブルさんのブログ

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NYダウ続落

昨日の海外市場は大荒れ。
ユーロ円が誤発注の安値に並ぶ場面があった。豪円に関しては、誤発注時の安値を割り込んでしまった。
ユーロ円はその後114円台、豪円は78円台までリバウンド。
しかし、ユーロに関しては、どんなに売り圧力を吸収しても戻り圧力にしかならないと思われる。上値で買っている人は介入があったとしても、どんどん逃げると予想。
海外の日経平均先物は、10000割れする場面が見られた。ザラ場中でも10000割れする場面が近々あると予想する。
ユーロ建ての日経平均は高値を更新し続けているため、欧州系からいったんポジションを閉じる動きが強まりやすいこともある。
ヘッジファンドのユーロの売り圧力は旺盛で、中長期的に買う雰囲気にはない。
今日も日計りトレードが活発になると予想され、下方にバイアスがかかりながらも、ザラ場中も乱高下を予想。

ただユーロ買い支えの介入があれば、ショートカバーもありえ、短期的に株買いに傾く可能性もある。
まだまだ波乱要因は多い。

本日に関しては、為替で仲値以降、売り圧力が加わるか、ショートカバーが強まるかが注目。昨日の安値からの買い圧力でショートポジションも痛んでおり、上昇圧力もある。文字通り乱高下しそうだ。

ユーロドルも長期売りポジションにスワップが乗り始めているので、なかなか買い戻さないのでは。リバウンドすればするほど、売りが貯まると予想。
ユーロドルの金利差を逆転させないと本格的な反転はむずかしそうだ。

11:45
短期的な足がじょじょに円安方向を向き始めている。売り一辺倒では少々危険な感じも現れ始めている。
反発が顕著になれば、豪円などはかなりの反発が見込めるが、リスク回避時、売り込まれる通貨でもある。
まだ恐怖感が台頭しているだけに買いづらいが。
「強気相場は絶望のなかで芽生え、懐疑のなかで育ち、楽観のなかで成熟し、幸福のなかで消えていく。」

ユーロドル売り豪円買い(もしくは豪ドル)ではさんでいれば、どちらもスワップがもらえるので、これで様子を見るのも手。
ただ、ユーロAUDのチャートをみると急騰しているので、これが反転する頃にポジションを取るべき。

ディフェンシブという側面もあるのか、割安なNTT、NTTドコモなどが逆行高で高値とをとっている。
日経が安値をとっても高値をとり続ける値動きをみると完全内需は買いなようだ、

また北朝鮮の動向も気になるところ。全面戦争の発言が地政学的リスクを招き、円安株安を招く可能性もある。

13:50
やはり欧州勢が参加してくるような時間になってくると売られる。
まだ欧州勢は利益確定を続けているのか。

14:45
NTTドコモ、NTTはおそらく、この地合いもあり、かなりショートが膨らんでいると予想。

15:30
後場中に羊さんにヘッジファンドとみられる大きな売り仕掛けがあった模様。
クロス円はユーロ以外でかなり需給が悪くなっていると予想できる。
ユーロ不安なのにユーロが強い理由には、売り込まれている需給が大きい。
ユーロは、ショートポジションが減らない限りなかなか↓に行きにくいようだ。
豪ドル、豪円はあきらかにレンジが変わった、安値を更新。
需給的にも、また50円台がおがめる日がくるかもしれない。

16:00
豪ドル売り仕掛けのあとは、ユーロの買い仕掛け。
VIX指数が高い今だからこそできる乱高下。ユーロに関してはショートポジションを狩る狙いがあると予想。

朝方書いた、ユーロドル売り、豪円買いは、結果論、大失敗。

19:45
きっと今晩、とんでもない円高になる予感。21:30の仕掛けに気をつけたい。

20:15
海外の日経平均先物は明確に10000割れ。
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